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小澤征爾さん

2018-01-13 09:41:32 | 歌・コンサートなど
昨日のあさイチに小澤征爾さんが出ていらして、
インタビューに答えて、

ピアノをリヤカーで何日もかかって運んだ話。

ロストロポーヴィチと日本の津々浦々に音楽を届けた話。
(自分で経費は負担する、そういう姿勢を学んだ)

オペラが面白い、オーケストラがオペラで重要。
歌わせるオーケストラ。

日本人は、お行儀がよすぎる、もっと自由に。

家族が大好き。


そんな話だったと思う。

で、どんな歌をうたうんですか?
に、突然、エ~~メンと歌いだし、一節全部を歌い切った。
身振りも手ぶりも、楽しそうに。

その場に居た人は、曲を知らなかったのか
A面、B面なんてことに話がいったが、

野のユリの最後の場面が思い出され、
一日中、この歌が頭の中で流れていた。

一節がおわって、転調するところが好きで、
歩きながら、小声で歌ったりした。



夜、N響の定期にでかけたのだが、
バーンシュタイン生誕100年を記念したプログラムで

指揮 広上淳一
ヴァイオリン 五嶋 龍

1.バーンスタイン/スラヴァ!(政治的序曲)
2.バーンスタイン/セレナード(プラトンの『饗宴』による)*
3.ショスタコーヴィチ/交響曲 第5番 ニ短調 作品47

1.の「スラヴァ!」はロストロポーヴィチが
ワシントン・ナショナル交響楽団の音楽監督と指揮者に任命されたのを機に

作曲されたそうで、録音された数人の声(政治的集会のようす)が入っていて、
その中には、バーンスタインもいるのだそうで、
最後に楽団員がスラヴァ!と言って終わる。

(スラヴァはロストロポーヴィチの愛称でもあり、
栄光という意味もあるんだそうな)

なんとも、楽しい軽快な曲だったし、朝のテレビで
小沢・ロストロポーヴィチの話があったので、
ロストロポーヴィチのチェロを弾く姿を思い出したりした日だった。


そうそう、小沢さんはバーンシュタインの弟子、
これが今日の話の要だった。

あさイチの話は、こんなでした。(誰がこんな記録をとっているのかも驚き)

Amenはここに

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