「点と線」は松本清張の出世作となった長編推理小説です。
福岡市香椎の海岸で発見された男女の情死体に疑問を持った刑事のアリバイ崩しが主体になっています。
参考人のアリバイ代わりにしたものに門司の和布刈神事(めかりしんじ)のネガフィルムがありました。旧暦元旦、わかめを刈り取って、御神前に供える神事で、この和布刈神事を写したフィルムの順番通りとすると犯行は不可能というものでした。
これには二重露出のテクニックを使っていたのですが、フィルムカメラの時代ならではのトリックでした。
先週、九州の五木から帰る途中、門司近くのめかりPA付近まで来たとき、キャンピングカーのメーターが22万kmになりました。
早速メーターの写真を撮ると共に「めかり」の名から「和布刈神事」や「点と線」を思い出しました。
いつも切りの良いメーターkm数になるのは現地で峠漁りの最中のことが多いですが、高速の途中でなることは久しぶりでした。それにこういう印象に残る場所で達成?するのも珍しかったのでちょっと感激しました。
ちなみに20万km、21万kmのときは記録してあります(^^ゞ
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福岡市香椎の海岸で発見された男女の情死体に疑問を持った刑事のアリバイ崩しが主体になっています。
参考人のアリバイ代わりにしたものに門司の和布刈神事(めかりしんじ)のネガフィルムがありました。旧暦元旦、わかめを刈り取って、御神前に供える神事で、この和布刈神事を写したフィルムの順番通りとすると犯行は不可能というものでした。
これには二重露出のテクニックを使っていたのですが、フィルムカメラの時代ならではのトリックでした。
先週、九州の五木から帰る途中、門司近くのめかりPA付近まで来たとき、キャンピングカーのメーターが22万kmになりました。
早速メーターの写真を撮ると共に「めかり」の名から「和布刈神事」や「点と線」を思い出しました。
いつも切りの良いメーターkm数になるのは現地で峠漁りの最中のことが多いですが、高速の途中でなることは久しぶりでした。それにこういう印象に残る場所で達成?するのも珍しかったのでちょっと感激しました。
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