峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

山靴の加水分解

2017年04月08日 | 自転車
春は卒業・入学・就職・異動・退職など人の入れ替わりが多いシーズンです。

人の入れ替わりが多いと慣れるまでが大変です。それまでの育ちや環境の違いをお互いに同調させていかなければならないからです。そんななかでストレスやトラブルが発生したりもします。今週はそんな一週間でした。

季節的にもスギ花粉や黄砂・PMなんとやらに果てはミサイルまで飛んでくると心身ともに不安定になります。私ゃ、木の芽時(これからが本番)が小学校のときから苦手で、目がショボショボしてました。成人してからはさほどでもないですけど、不調になることが多いです。

そんななか、家族にトラブル発生。娘と女房が相次いでダウンしちゃいました。詳細は明かせないものの、そのリカバリーで今日は雨の中レインウェアに身を包み、自転車に乗ってきました。

無事帰宅してゴア靴を脱ごうとしたら「あらら?」です。



夜叉が池に登山したときに起きたのと同じ症状です。
たしか・・・
「加水分解」
と言っていたような。
現象はこの写真のように靴底がバカッと割れます。



これはゴアテックスの山靴です。高価なので痛いです。
耐水性と空気透過性を兼ね備えたスグレモノなるがゆえに水分と触れ合う機会が非常に多く、加水分解するリスクも多いわけです。

同じように水分と触れ合っているスキー靴が30年経っても全く大丈夫だったのに何で山靴などはこうなるのか不思議です。

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コメント (2)
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