峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

ポリタンク清掃具を自作した

2021年06月28日 | 園芸
うちは鉢植えの植物やプランターの野菜への水やりに雨水タンクや風呂の残り湯を使っています。

雨水タンクも容量オーバーすると溢れますし、風呂の残り湯も多すぎると捨てることになります。そこで手持ちのポリタンクに移し替えて貯めるわけですが、入れたあと何日もすると中に藻なのか水垢なのかわからないものが発生してこびりつくようになります。ます。下の写真①~③はそんなタンクです。④と⑤は口が広くて手がスッポリ入るので完璧に清掃できます。



そんな清掃道具として従来は木の棒にタオルを巻きつけ、ゴムバンドで固定したもの(⑥)を使っていました。しかし長さが足りなくて隅々まで清掃できないのとゴムの劣化で直ぐ使えなくなるのが悩みの種でした。

そこで、下の写真のようなスポンジ(①)をもう少し長い棒(植木用の支柱)に固定してみようと思いました。
固定方法➁はスポンジに穴を開けて支柱を突っ込み、上からガムテープで止めたもの。
③はスポンジを折り曲げて支柱を挟み、ガムテープで止めたもの。
で、④が出来上がりです。



結論からいうと➁はスポンジ部分がフニャフニャで使い物になりませんでした。

そこで片方は➁の代わりに③の方法で少し大きめのスポンジを巻いてみました。
作り方を下の写真で解説すると、
① 固いスポンジ側を内側にして支柱を挟み込みます。
➁~③ 支柱から外れないよう両面テープ状にガムテープを巻きます。



④~⑤ スポンジで支柱を挟み込みます。
⑥ スポンジと支柱を外側からガムテープで巻いて固定します。

できた清掃具をポリタンクに突っ込んでみます。



①~③ 小さいスポンジなら簡単に入ります。
④ 大きいスポンジでも縮めて押し込めば入ります。大きいものの方が清掃能力は高いです。

大きいスポンジはタンクから抜くとき外れてしまわないか心配でしたが、ガムテープの粘着力の方が勝り、杞憂に終わりました。
夏場に向けて朗報です。

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コメント (4)
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