『不憫な長浜駅』で記事にした長浜の同期会に行ってきた。
その元となった竹生島への船の旅。けっこう大変だったので、そこから話をはじめよう。
娘たちと泊まったホテルのロビーにあった『竹生島クルーズ』のパンフレットと1割引きになる割引券。それをゲットしたので企画した同期会だったが、割引券を紛失してしまった。予約したホテルに尋ねるとホテル経由で便を予約すると1割引きになるとのことで泊まった翌日の朝一の便で竹生島にいくことにした。
ところが天気予報で16日(木)当日は天候が急変して強風が吹く可能性が出てきた。そのため出航30分前の8時20分になってもゴーサインが出ない。観光船の料金もホテル代に入っているので欠航するかもしれないうちは支払いもできない事態になってしまった。フロントから何度も確認を入れてもらった。
「予約が入っているので、できるだけ出航したいと思っているが、確約はできない」
とのこと。結論が出次第連絡を入れるとのことだった。知床観光船の事故も強風のせいだったから慎重になっているのだろう。
待ってる間、ホテルの目の前にある乗り場に行ってみた。
するとアゴヒゲのスーツ姿で細身のシニア男性(私らより5歳は年上に思えたが1歳下とのこと)がいて、
「観光船に乗るんですか」
という話になった。その男性いわく
「この船にインド総領事が乗る予定なので先に着てお迎えしようと待っているのですよ。」
とのこと。
ホテルへ戻って待っていると出航するとの案内があった。
皆で行ってみると乗り込むお客さんが結構いた(上の写真で後ろにいる大型船は後で動画に出てくる)。そして出航するとき、
「本日、二階席は貸し切りです」
とのアナウンスがあったので、お付きの人?と喋っていた私らはインド総領事ご一行様だなとわかった。
竹生島へ行くときは波もふつうで何事もなく到着した。
あとから到着した彦根からの船は我々の10分後に出港予定である。
竹生島に上陸して90分経つと来た船(左側)で帰る。島の観光は1時間くらいで済んでしまうので港まで下りて時間待ちした。観光の間パラパラと雨が降ってきたので天気予報は当たっていた。しかもだんだん風が強くなってきた。吹き流しが真横になるような強風だ。
それでも沖合を行くクルーズ船(長浜港で隣に停泊していた)は悠々と航行していた(下の動画参照)。 そんななか出港した私たちの船は高波の中を速度を落として航行。大波が窓を叩いたり、遊園地のウォータースライダーどころか何度も水を潜ったので潜水艦みたいに潜っちゃうんではないかと冷や冷やしていた。
ところが後ろから赤い船が我々の船を追い越していった。しかも進路の前を横切って。あれは彦根へ戻る船だよな。なんで向きが違うの?
そして行きには見なかった『沖の白石』が遠くに見えてくると、船は転進、今までのゆっくりした速度が嘘のように速いスピードで航行しだした。波もふつうの高さになっていた。外を見ると『多景島』が見え、その先に彦根や米原が見えた。明らかに行きとコースが違う。
航行時間35分のところ1時間近くかかって無事戻ったわけだが、横波を受けて転覆しないよう南まで行って戻る安全策を取ったのか、それとも2階席を貸し切りにしていた『インド総領事ご一行さま』に対する観光サービスをしたのかは定かではない。
中学生のときに行かれたとは。やはり家族旅行でしたか。
そのときも波が高かった。
淡水湖でもあれだけ波が高くなるとは見くびっていました。
実は竹生島には中学生の時にも行きましたので
2度目でした。
父が岐阜大教授をしていましたので、時々家族
旅行が計画され、参加していました。
この時は波が高かったことを記憶しています。
そんなに前に行ってらっしゃるのですか。
西国33カ所巡りだったら外すわけにはいかないですよね。
西国33カ所の札所があり、御朱印が欲しかった
ためでした。