飛騨牛専門レストランの「馬喰一代」長良本家が本日リニューアルオープンしました。
長良本家は以前住んでいた家の近くだったので、何度か食べに行きました(前の店のレポート)。
転居してからは岐阜市中心部にある神田店を2度利用しました。定年のときと娘の結婚前の顔合わせ会。
いずれもちょっとかしこまった場でした。まあ、そういう位置づけ・ランクのお店ではあります。
そんな馬喰一代の本家本元らしい長良店がいつの間にか建て替え中になっていて、
2階建てが平屋になり、広々とした感じになってました。
それでも前の店みたいな岩組みがまたもや出現してました。新聞広告によると山で切り出した恵那石を配置したそうです。
前の店では裏側の駐車場(下の写真側)からお店の玄関への動線が良くなかったように感じましたが、
新しいお店では店を囲むように作ってあるので入りやすそうです。
この駐車場の隅っこに駐車してあったラッピングトラックが目を引いたので撮ってきました。
パッと見、目は引きますが、ちょっとクドイなと思います。
飛騨牛一頭買いというコンセプトは伝わるかもしれません。
なにはともあれ、天気も良かったし、ご盛況をお祈りしてます。
なるほど、馬を喰うから「馬肉屋」さんか。
漢字の字面から浅読みや深読みをする日本人のなんと多いことか!
チコちゃんは・・・ではないけれど、
覚えるしかない。難読漢字の一種ですかねえ。地図書く時ならしゃあないでしょう!
考えてみれば牛を食わせるのに「馬喰」ってこれ如何にですよねえ。
しかし改めて写真など見ていたらお店の表記が「ばくろう」ではなく、
「ばくろ」となってます。
調べてみると、下記のサイトではどちらでも良さそうです。
でも英語表記の「Bakorocho」ってどちらでも読めます。「東京」だって「Tokyo」と表記しますもの。
https://jouhou-kan.net/archives/651
だから私は「峠」は「touge」と表記するようにしてます。「toge」は「棘」と読んじゃいますから。
しかし小説「馬喰一代」では「ばくろいちだい」だそうです。
https://kotobank.jp/word/%E9%A6%AC%E5%96%B0%E4%B8%80%E4%BB%A3-731158
したがって店名としては「ばくろいちだい」が正解かと思います。
昔勤務してた会社の「長良店」近く
にあったのが本店でしょうか?
(30年ちょい前です。。)
一度も入ったコトありませんでした。
「馬喰」を「ばくろう」と読むこと判ってましたが、同僚らは「馬肉屋」と言って、
地図書く時の呼び方にしてました・・・。
いつか行ってみたいです。
こちらは1号店で、純粋な本店(本社)ではないようです。ネット検索してみると名古屋市中村区名駅になってます。
https://bakuroichidai.jbplt.jp/
もっとも社長の自宅と聞いているのは
長良店の近辺ですし、岐阜市宇佐南にも馬喰塾という会社があるようで、http://school.bakuroichidai.co.jp/bakuro
多角経営をしてるようです。
名古屋や東京にも店がありますし、
便利なところに行かれれば良いと思いますよ。
行ったと思います。コロナ前のことでしたが。
本店のことは全く知りませんでした。
本家の方が行く価値がありそうですね。