土日は娘と孫が泊まりに来た。
とくに日曜日の午後に近所にある木遊館(もくゆうかん)に遊びに行った。
ここはリーフの急速充電に行く日産のお店の近くにあり、以前から注目はしていたが、行く機会がなかった。
今回行くことになったのは孫を遊ばせるのに良さげな施設だと娘が前もって予約してくれたからだ。
コロナ過以降、入館制限をかけており、1日3部(1時間半づつ)の事前予約制である。
館内は木製の遊具やおもちゃが点在し、子供たちが思い思いに遊べるようになっている。
左側の写真は積み木コーナー、重ね合わせたり、ドミノ倒しやタワー作りにチャレンジする子供たちがいた。
右側の写真は丸太トンネル。文字どおり丸太をくり抜いてトンネルにした遊具、孫が出たり入ったりして楽しんでいた。
「森の砦」という遊具は砦から木の玉を転がすと階段状のルートを転がっていき、最後の階段が木琴状になっていて音が鳴るというもの。聞いていたら「アルプス一万尺」だった。そしてこの遊具が元の勤務先・十六銀行の寄付で作ったというプレートがかかっていて嬉しかった。
140周年のときには渋沢栄一の言葉を刻んだ記念時計を貰ったからね。
それから「清流木玉プール」では木製の魚(鮎)を釣り竿で釣ったり、木製の鵜で捕まえたりする遊具があった。魚に磁石がセッティングされていて釣り針部分とか鵜の口ばしに仕込んである磁石とでくっつかせるわけだな。
そして右側の写真が木製のキッチンセット。水道のレバーが動くようになっているし、レンジの開閉とかナカナカ凝った造りになっていて、孫も夢中になって遊んでいた。
まあ、1時間半なんてあっという間。入替時刻間際に少しトラブった孫がギャン泣きで出ていく羽目になってしまい、ちょっと残念だったが、とにかく喜んでいたようで良かったな。
全く知りませんでした。
これ、岐阜県の施設です。
はじめは県図書隣の福祉友愛プール跡地にできる予定でしたが、
地下から大量の埋設物(産業廃棄物)が見つかったため、岐阜市学園町に建設地を変更したそうです。
名誉館長が竹下景子だそうです。
幼児を連れていくには最適な施設かと思います。