峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

独裁者・白鵬

2021年07月18日 | スポーツ
大相撲名古屋場所はまさかの白鵬の全勝優勝で終わりました。

照ノ富士が千秋楽の全勝対決に負けて、14勝1敗で準優勝。過去二場所が連続優勝ですから横綱昇進は間違いなく、これは喜ばしいことですが、白鵬の優勝は後味が悪いです。相撲の取り口は相変わらず張り手が多いですし、14日目の正代戦では立ち合い前に仕切り線から遥か後ろで仕切りました。

デジャブです。まったく同じ奇襲戦法を翔猿からやられたので、それを応用したのでしょう。
しかし八角理事長がコメントしたように
「奇襲は小兵力士や下位の弱い力士が用いるもので横綱が行うことではない。」
ということです。

過去にも栃煌山に立ち合い直後「猫だまし」を使ったことがありますし、白鵬は勝つためには手段を選びません。ずる休みのためなら新形コロナ古傷の手術も何でも利用します。

またライバルを痛めつけることにも熱心で、日馬富士殴打事件のときも、当時から膝が悪かった照ノ富士に正座させたそうですし、昨年10月の合同稽古でも御嶽海の脚を取ってしつこく追いかけ、ケガをさせようと図ったり悪質極まりません。

「照ノ富士、白鵬から受けた12年前の仕打ち 」でもわかるように性格が悪すぎるのですよね。
ダントツの優勝回数に胡坐をかいて、金正恩・習近平・プーチンのような独裁者になろうとしているように見えて仕方がありません。

こんな人物は早く引退させて相撲界から追放すべきです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も以前から性格的に問題がある力士できらいです。 (matsubara)
2021-07-19 15:44:20
強ければいいというものではありません。紳士的で
あらねばならないし、品格も必要です。
生まれ育った環境が悪かったのでしょうか。

IOCのバッハも会長の立場にあぐらをかいて
タダで高級ホテルにのさばっています。
スピーチでは、日本人というべきところ中国人と
間違えたりしてお粗末です。
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matsubara さん、 (峠おやじ)
2021-07-19 21:27:20
白鵬の父親はモンゴル相撲で5年連続6度の優勝をし、
メキシコ五輪のレスリング重量級銀メダリストという国民的英雄です。

モンゴルといってもエリート家庭の出身者ですから、
環境が悪いとは思えません。むしろ幼少時代に挫折を知らず、
尊大で利己的な性格になったのではと思われます。

バッハ会長については日産のゴーン元会長に通じるようなところが
あるように思います。
返信する
強いんだから、横綱なんだから、ちゃんと仕切ればいいのに。 (ジャン)
2021-07-22 16:25:59
奇策で挑んできた下位力士や小兵力士を正面から受け止めるくらいでないと。自分から奇策を用いちゃダメです。
朝青龍関とは違った大ヒールになってきましたね。
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ジャンさん (峠おやじ)
2021-07-22 21:34:32
そのとおり。朝青龍は北の湖など歴代横綱に通ずるふてぶてしいほどの強さがありました。土俵外のトラブルはあっても、取り口は『つり落とし』など豪快でした。

ヒールでも完膚なきまでに勝つという憎々しさでしたから、あまり文句は付けられませんでした。それに衰える前に不祥事で辞めたので見苦しい相撲もありませんでした。

白鵬には朝青龍のようなライバルが必要だったのに彼がいなくなり、上がってくる新手を手段を選ばずにつぶす権力闘争をしています。もはや力士とは言えなくなってますね。
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