先日母が95歳の誕生日を迎えた。
あらためて調べると95歳は珍寿だそうだ。そこまで生きるのは珍しいからか、そんな人は珍獣みたいだからか・・・
もう少し調べてみると、それらしい解説サイトがあった。
『なぜ珍かというと、まずはヘンの「王」を 「一、十、一」 に分解する。次に右側のつくりを 「八三」 とみる。これを足せば95になる。』
とのことで、こじつけっぽい。では90歳の卒寿は・・・
『「卒」の略字である「卆」を上下で分けると「九十」と読めることが由来となり、卒寿と呼ばれるようになりました。』
とのことなので五十歩百歩。覚える値打ちもなさそうだ。
その卒寿のときはちゃんとした料亭でセッティングした(母の卒寿祝い)。ところが当日母にボイコットされてしまい、主役抜きだったので残念だった。
そんな母なので心配しつつも当日は関東に住まう弟とその娘とひ孫が来てくれた。今回はどうだろうか。ヒヤヒヤで迎えに行くと無事出席してくれた。やれやれ。
今回予約したレストラン(サガミ)で誕生ケーキを頼んだので母が来てくれて良かったし、料理も結構食べてくれた。
そしてケーキの目の前では、こんなパフォーマンスも披露してくれた。
今回は姪のところに昨年生まれた赤ん坊を見せに来る名目もあり、赤ちゃんを載せるバウンサーがお店にあって安心した。またお子様メニューも充実していた。
よく笑う赤ちゃんと1年ぶりの「姪孫(てっそん)または大姪(おおめい)」たちと会えて楽しい珍寿の会だった。