KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

選挙報道

2009年08月31日 | 世の中あれこれ
今回の選挙は雪崩現象の様相でした。小選挙区制の怖さを感じました。
第45回衆議院選挙の選挙報道は、以下のようになっていました。

■オンマウスでコメント表示、クリックで画像拡大(以下同様)

【関西地上波テレビ番組表】
20090830選挙報道番組

殆どが午後8時の投票締め切り前の7時55分、56分、57分、58分に開始し、
24時間テレビを重なった読売テレビだけが21時丁度のスタートです。
各局とも「当確」発表競争は今年も変らなかったです。


【関西地方局テレビ番組表】
20090830選挙報道番組(地方局など)

一方で、地方局は、兵庫のSUNが午後9時半、京都も同じ9時半。奈良は9時丁度で和歌山は7時50分でした。
地方局は予算がないのでしょうか、ゆっくり目のスタートです。


今年も「当確」の報道競争をしています。
これが、テレビ番組としてのショービジネス化になっています。
昔は、夜中の12時過ぎに開票率が半分超えてから順次当確がでて、
「今後のコンピューター予想」などに手に汗をしたものですが、
今は、出口調査で開票とともに「当確」が出る。

ここまで急いで当確を出す必要は無いと思います。
山崎元氏が主張されているが、出口調査の禁止をしても良いと思います。

選挙投票日の出口調査は禁止すべきではないか?: 山崎元のマルチスコープ

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