I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「一番舎」守山区

2009-12-03 | ラーメン 市内
今夜はツレがお出かけ、お気に入りのラーメン屋は休業日。ということで先月開店したばかりの店を一人で新規開拓。




地図を頼りに近くまで行くが、見当たらない。よく見れば看板の照明がついていなかっただけで、店内は眩しいほど。




入ってすぐにチケットを買うよう促され券売機のメニューを見てみれば、つけ麺の並700円と大盛り800円の2種のみ。
並は200g、大盛りは300gとか。トッピングは各種あったが、ラーメンは近日中に提供されるようで現在はない。



真新しい店内は20席ほどのL字カウンターがほぼ満席。清潔そうな厨房は五人のスタッフで切り盛りしている。

大盛りのチケットを渡して改めて見渡してみると、近所の人が生まれて始めてつけ麺を食べてる様子が伺える。
また体育会系のノリで交わされるスタッフの掛け声が大き過ぎて、ちょっと五月蝿く感じてしまう。BGMも聞こえないほど。






さて、肝心のつけ麺だが一番軒の店主が200店以上の店を食べ歩き、ようやく納得の味が完成したというわりには、
いつかどこかで食べたような、またこの味かというもの。

 麺も極太に慣れた私にはちょっと細くて頼りなく感じてしまう。

100%のトンコツに魚介を加えた自慢のつけ汁も、少々の酸味が利いてあっさり味。もっと濃厚でも良さそうに思える。
ただ先日の新店よりはずっと好みだし、老若男女に受けしそうな気もするので、また本店のような人気店になるのかも。



最後に隣で食べていた初老のご夫婦にスープ割りを教授して、店をあとにした


コメント (2)
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「醸し人 九平次(かもしびとくへいじ)」萬乗醸造

2009-12-03 | 酒と肴
作ったぐい呑みを試そうと、寿司屋の大将に薦められていた名古屋の地酒を『秋貞商店』で購入。



種類がいろいろあってよくわからないので、女将さんに聞いてみたところ甘口だと言われ、とりあえずお試しで4号瓶をチョイス1764円。




「希望の水」と名づけられた山田錦・精米歩合50%の純吟の裏ラベルにはフランス語訳が書かれている。






昨夜、冷蔵庫から取り出し瓶直接ぐい呑みに注いでみたところ、けっこうな吟醸香が立ち上がる。
飲んでみれば、やや酸味を感じ、まるで白ワインのようだ。旨いとは思うがかなり個性的なものではないだろうか。



ところで、作ったぐい呑みだが、口縁がちょっと厚く冷酒には向かないと判断したので今後は熱燗用とする。

この酒にはワイングラスのほうが似合いそうだ


尚、この酒屋、九平次のほか獺祭、八海山、久保田、三千盛、義侠などを扱っており、家からも近いので贔屓にしたい。
コメント (4)
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