I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「飛露喜」廣木酒造本店

2009-12-10 | 酒と肴
もう一本飲んでみたかった福島の酒を東区の「吉田屋」で調達、特別純米生詰2730円。これも一人一本のみと限定の品。



尋ねてみたところ、本当に欲しかった特別純米無ろ過生原酒はまだのようなので、また来なけりゃいけない。




さて、家に帰ってよくラベルを見てみると「飛露喜」は蔵元の名前「廣木酒造本店」から取っているようで、
まるで暴走族の当て字か、また本店があるのなら支店は?とつい突っ込みを入れたくなるのは私の悪い癖。



とりあえず冷蔵庫に保管して正月を待つことにするが、待てるか否か自信がない。飲んでみての感想はその時に。




ところで今夜のメニューは、少ないながらもボーナスが出たので。






(追記) 12月23日 正月まで待てなくて冷蔵庫から取り出し、封を切った。

 

色はほんのりと山吹色、純米なのにけっこうフルーティーな吟醸香が香る。
冷やでは、けっこう辛口だが、酸味もなく、「獺祭(だっさい)」より味を感じ、バランスがいいように思う。

燗をつけてみたところ、薬用アルコールのような臭いに変わるが、飲んでみればサラッとしてコク・旨味もありとても美味しい。

今のところ、一番のお気に入りかも
コメント (4)
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