初ラーメンは「六厘舎」

今年初めてのラーメンは、知人からいただいた東京駅土産の「六厘舎」のつけ麺。




どこかへ出かける予定もなく、ただ炬燵に入ってテレビを見ながら飲んでいるだけの今日は、私が昼を作ることにした。

特に面倒なことはなく、大鍋で麺を茹で、ザルにとって水洗して丼に盛り、小さい鍋ではスープを湯煎して丼に移すだけ。



久しぶりに食べたが、やっぱり旨い。残念ながら、柚子もなくスープ割りは出来なかったが、十分満足した初ラーだった。

レトルトでこれだけ旨いのだから、店で食べるものはどれほど旨いのだろうと想像しつつ、実際に東京へ行くとなったら、
手繰ってみたい蕎麦が沢山あるし、・・・・・






さて、年末から飲み始めていた一本目の「飛露喜」がなくなったので、夜には「田酒」特別純米を開栓した。
きき酒用の猪口に注いでみると、かなり山吹色が濃く（今までで一番）、吟醸香にも似たやや甘い香りがある。
とりあえず常温で飲んでみると、豊かな風味があり、それでいて飲みやすく、旨いを実感できるものだった。
これはツレも相当気に入ったようで、早くも我が家の日本酒ランキング第一位に上りつめた。（二位は飛露喜）


（追記）　2010/1/3　燗をつけてみたところ、まるで甘酒のような風味に変化。私は常温または冷やで飲みたい。