I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「鶴喜そば」滋賀県大津市坂本

2010-09-21 | 旅行
生憎の天候で予定していたソラノネ食堂を止めにして、比叡山延暦寺の門前町坂本へ直接向かうことにした。


坂本観光案内所の駐車場に車を停め、案内図をもらって散策開始だが、まずは腹ごしらえということですぐ近くのこの店へ。



創業は約300年前の江戸時代享保初年ととても古く、さらに昭和天皇御崩御までの間は宮中年越し蕎麦に選ばれていたとか。


建物も歴史・風情のあるもので、なんだか恐れ入ってしまいそう。 

奥の座敷に通され、なかなか立派なお庭を拝見しながら、蕎麦を待つことになった。



注文したにしんそば980円とかやく飯310円が運ばれてきた。ネギに隠れているが、にしんはかなりの大きさだ。



しかし肝心のそばはモタッとした印象で、決して旨いとは思えない。まぁ、にしんとご飯でそこそこお腹は膨れたが・・・。


ツレの頼んだ大名おろしそば1050円も大したことはない。 


一度経験すればそれで十分、「名物にうまいものなし」という言葉を改めて認識する結果となった。(ゴメンナサイ)






さて、散策再開。 
坂本では里坊のみならずあちこちの古い民家にも石積みが見られる。 

 
日吉大社の境内はとても広く、マップに沿って歩くだけでもけっこう大変だ。


他に滋賀院門跡や慈眼堂・十三体石仏群などを廻ったが、どこもかしこもフォトジェニック。紅葉の季節にまた訪れてみたいものだ。





その後、琵琶湖大橋を渡って、三井アウトレットパーク滋賀竜王へ行きショッピング。今日はよく歩いたと自分を褒めてやりたい(笑)




コメント (3)
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