I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「栗菓匠 七福」中津川市

2010-09-07 | その他グルメ 市外
今年も秋の風物を買い求めようと出かけることになって、色々と調べていたところ「栗おはぎ」なるものを発見。
一度も食べたこともないし、毎月7日はその店の記念日「七福の日」で特別価格・ふるまい付きと聞けばここは行くしかない。



ナビの案内で、場所はすぐに分かったが、駐車場がほぼ満車。一台空いていたところへ停め、隣のこぢんまりとした店舗へ。

レジの女性に今月の「福もち」の栗おはぎ729(しちふく)円をふたつ注文し、番号札をもらって席に着くと、
半月盆に載ったミニ栗きんとんと冷たいお茶のサービスを受けることになる。



ここのはちょっと甘目に感じるが、緑茶にはよく合うようだ。栗のつぶつぶ感も多いようで、なかなか旨い。
番号を呼ばれ、勘定と引き換えに商品をもらい退出。駐車場の混雑は解消されていたが、それでもまだ引っ切り無し。



家に帰って早速いただいてみた。



初めての味は甘さ控え目で、どこか素朴で懐かしいような。ちょっとパサついた感じがしないわけでもないが実に美味。
10月は栗粉餅、11月は秋のおやつセット、12月はシュー栗~むとのこと、機会があればお試しあれ!



中津川には栗きんとんを扱っている店がいくつかあるようだが、メジャーじゃない店を好むのは判官贔屓ということなのか(笑)


七福 和菓子 / 中津川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



(9月7日に15万アクセスを突破)
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「そば切 桔香草 (きっこうそう)」一宮市

2010-09-07 | 蕎麦 県内
ネットで偶然見つけた蕎麦屋だが、一宮の友人もその存在を知らなかったようで、もしかすると穴場かも?

名岐バイパス朝日2から東へ曲がり、少し行くと道の右手に片流れの屋根が見えてきた。店の前にはHP通り薪が一杯積んである。


店内は明るくウッディーな山小屋風のイメージ、薪ストーブも鎮座。






天丼ランチの蕎麦を十割に変更できないかと尋ねてみたが、できないと断られ、一日15食限定という十割蕎麦が食べたかったので、
二人とも十八(とはち)もりそば1200円を注文した。

火打梁に載ったBOSEのスピーカーから小さく流れてくるジャズを聴いていると、早々に十割一枚が登場。



ボリュームは少な目だが、緑がかった蕎麦の香りは十分。 

食べてみると、好みのものとはちょっと太くモチっとした印象。コシというより噛み応えがあるようだが、まずまず旨い。
ツユはかつおの風味がしっかりとして、なかなかいいと思う。半分ほど食べたところで、次のニ八が供された(疑)





急いで食べて二八に取り掛かったところで、今度は蕎麦湯が出てきた。他に客は入ってきていないのに何故(怒) 



 こちらの蕎麦の方が細くて、コシもあり喉越しも良さそうだ。

これなら十割に過度な期待をせず、ひとつは値打ちなランチにしておけばよかったのかも。



さて、この店はこだわりの七箇条を唱え、中でも挽き立て、打ち立て、茹で立てを信条としているようだが、客の口に入るタイミングを計らい
提供しなければ、折角の三立てでも、蕎麦が乾いてしまうことになる。

さらに食べている方も急き立てられているようで、決して気分がいいものではない。蕎麦湯を少しいただき、早々に退散した。実に惜しい。

そば切 桔香草 そば(蕎麦) / 尾張一宮駅名鉄一宮駅西一宮駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


コメント (2)
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