マイミクさんが気になっているといい、調べてみればマイレビュアーさんも訪問済み、となれば行かざるを得ない(笑)
ナビに任せ着いてみれば、窓ガラスの赤いラインが印象的な店舗兼用住宅。店の前に車を停めて、躊躇なく店内に入った。
というのも、きたな美味い店との情報だったので身構えていたのだが、思ったほどでもなかったからだ。
テーブルが5卓、カウンターに4席で、キャパは24+α。BGMのTV音声は、昭和レトロのお約束通りか。
席に着いて一応メニューは確認するも、予め決めておいた品を水を持ってきてくれた奥さんに注文した。
「チャーシューメン730円、台南ラーメン(スーパー)680円、餃子420円、それにライス(小)160円。」
然程待つことなく、台南ラーメンから順に供された。
ツレのオーダーだが、一口食べてみたところ、色あるいは赤唐辛子の様子から想像するほどの辛さはなかった。
麺が見えないほど沢山載ったチャーシューは、特に分厚いということもないが、柔らかくてなかなか旨い。
麺はちょっとヤワな感じだ。スープはチャーシューの脂が溶けている為か、個性的で匂いも少しあるようだ。
昔懐かしいタイプの中華そばということだろうが、残念ながら少々私の好みとは違っていた。ただしコスパは非常に高い。
小さめだが餡のいっぱい詰まった餃子には、ニンニクがかなり入っているようで、匂いの気になる人には、
お勧めできないが、コスパもいいので、ご飯と一緒に頼みたい。またサービスの自家製漬物(?)も嬉しい。
尚、オーソドックスな中華そば570円を食べていたら、もっと高い評価になったかもしれないので、悪しからず。
瀛客山 (ラーメン / 多治見駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
その後、曽木公園にて紅葉狩り。さらに尾張旭で「杉勇」を調達し帰名。今日も結構ハードだった。