愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

猫バカ?

2006年03月09日 | 西子
 東京都杉並区阿佐ヶ谷に引っ越してから2~3カ月、西子との生活を始めてから半年ほどすると、だいぶ安眠を妨害するような鳴き方はしなくなってきました。でも、それは真夜中や早朝に鳴くことが少なくなったということであって、よく鳴くことに変わりはありません。西子は、僕がどこにようと何をしていようと関係なく鳴き叫びます。
 例えば、風呂に入っているとき。西子は濡れるのがかなり嫌いなようで、お湯が張ってある湯船には近づこうとしません。だから、風呂場から遠い部屋(といっても2Kですが)にいて鳴きます。それは「ちょっと、あたしが膝に乗りたいって言ってるんだから、風呂なんかさっさと済ませないさいよ!」とでも言っているようです。
 それから、洗濯物を干しているときにも、激しく鳴いていました。ガラス越しに僕がいることはわかっているのに、膝にも乗れないし、遊んでもくれないし…というのがかなり気に入らなかったようです。
 そうはいっても、僕も生活をしているわけですから洗濯くらいはしないわけにはいきません。無視を決め込んでいたら、開いたままのパソコンの上で丸くなるという暴挙に出ました。「ピー」とか、とんでもない音する中、何事もないかのようにフツーに丸くなっていたのだからたまったものではありません。その様子は「いいわよ。そうやって無視するんなら今度からここで寝るからね~」とでも言っているようでした。このときばかりは、内心(こいつ、オレが嫌がることを知っていやがる。もしかしたら西子に心を見透かされているのかも…?)などと少し、大げさに考えてしまいました。
 このほか、なぜかトイレの行き返りにも鳴きます。夜、眠りに入る最も気持ちのいいタイミングで、いきなり「みゃお~ん、あお~ん」とかの凄まじい鳴き声とともにトイレに行き、「ジャー」と勢いよく音を立てておしっこ。帰ってくるときも行くときと同じように「みゃお~ん、あお~ん」と凄まじい声で鳴くもんですから、すっかり目が覚めてしまいます。以前、この調子でウ○コされたときは、異臭が収まるまでしばらくの間、眠りにつくことができませんでした。
 そんな、西子もたま~にあまり鳴かないことがあります。こんなときは「体調が悪いのかな」などと心配になってしまいます。でも、今のところ、たま~にあまり鳴かないのは眠いときだけ。2~3時間もすると、僕の都合は気にせずに「みゃお~ん、あお~ん」を開始。その瞬間、ホッとしてしまう僕ってかなりの猫バカになってしまったのかも??


コメント
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