愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

ごはん??

2006年03月18日 | 西子
 最近の西子のお気に入りのごはんの「カタカタ」(「カリカリ」ではない)はヒルズというメーカーのk/d。棒状に伸ばしたものを小さくカットしたような形状で大きさは5ミリ程度です。もうひとつのあまり気に入っていないけど、結構食べているのがウォルサムというメーカーの「腎臓サポート」。これは中華まんのような形状で大きさは8ミリ程度です。しかし、この数ミリの違いが西子にはとっても大きいようで「腎臓サポート」はたまにモドシしてしまいます。猫ベッドで寝ていて、いきなり予告無しに「エッ…エグッ…」なんて始まるので、結構あせってしまいます。原型のまま吐き出された「腎臓サポート」をみると「あー、ホントに丸呑みしてるー」なんて関心してしまいます。普通の猫缶を与えていたときも、ガッついて食べたせいか、たまに吐いていました。ところかまわず吐くので、布団の上で吐かれたり、膝の上で吐かれたり…。でも、たまにトイレに行って吐いたりするのをみると「トイレで吐くつもりだったのに我慢できなかったのかなぁ」などと思ってしまい、あまり怒る気になれません。とはいうものの…冷静に分析すると自分の猫ベッドに吐いたことはないんだなぁ。実は、しっかりと場所を選んでいるような気もします。
 オモチャにしているボールも、大きいのと小さいのがあり色も豊富。大きいのは25ミリほど、小さいのは15ミリほどの大きさ。これに関しては、どれも気に入っている様子で、マンベンなく使って遊んでいます。
 以前、Cねえさんからこのボールが吉祥寺のユザワヤで売っていることを聞いたので、先日まとめて購入しました。小さいボールしかないのが残念でしたが、いくつかはCねえさんにもおすそ分け。西子には色の違う10種類をキープしました。でもボールは、遊んでいて失くしてしまうこともしばしば。それになぜかごはんのお皿に入っていることが多いんですよぉ。ごはんのお皿はまだいいけど、飲み水の中にボールがぷかぷか浮いていることもよくあります。
 そんなこんなで10個あったボールも1週間もすると6個にまで減少。「まあ、元気に遊んでいた失くしたんだし、きっと冷蔵庫の下にでも入ったんだろう」と、とくに気にも止めませんでした。
 先日、また1個減少。「まっ、そのうち出てくるだろう」と、そのときは気にもしませんでした。しかし、1個減少したことを確認してから数分後、「エッ…エグッ…」と吐きそうになる西子。「また、『腎臓サポート』を原型のまま吐くかぁ」と思ってみていると、吐き戻された物体は明らかに「腎臓サポート」より大きい。「なんだろ?」と思って手にとってみると、いつも遊んでいる小さいボールです。
 「ゲッ、西子ったらボールの食べてたの?」
 びっくりする僕を尻目に、西子はすっきりしたのか猫ベッドでゴロン。
 「もしかして、姿を消したボールのいくつかは食べた?」
 とやや不吉な予感に包まれつつ、西子を見つめる僕。体調は悪くなっていないようだけど、やはり不安。近いうちに病院に連れて行こっと。

コメント
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