愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

眠れぬ夜

2008年02月04日 | 散歩
 昨日、西子の旨に顔(頭?)を埋めて寝るキジロウの2ショットをご紹介しました。
 この写真を見てすっかり仲良しになったように思われたかも知れません。
 しかし、残念ながら世の中そんなに甘いものではありません…(涙)。
 キジロウは推定3カ月。人間でいうと4歳くらいでもっともやんちゃな盛りとのこと。そうなんです! キジロウは、間違いなく、そしてとんでもなくやんちゃなヤツでした。
 最近は「さあ、寝よう」と布団を敷き電気を消して横になると、「待ってました!」とでもいうようなタイミングでとってもハイになるキジロウ。
 がさがさ…ごそごそ…と暗闇の中で何かにじゃれています。
 それでも無視し続けていると、まるで人の身体の上をウサギのように飛び跳ね、顔の脇で着地。「うるさいなぁ~。もう寝るの!」と言いつつ、布団の中に引きずり込むのですが、弾丸のように飛び出し、まん丸のドングリ眼をくりくりさせながら、再度、じゃれる、跳ねるを繰り返します。
 しかも、じゃれる対象はなんでもいいようで、布団の縁を抱え込んで猫キック。さらに布団をぼろぼろにされたらたまらんと思い、止めに入った僕の手にもじゃれる始末。
 そのうち、布団の中の僕の右脇の下で寝ている西子をのぞき込んで、ちょっかいをだすようにじゃれ始めるキジロウ。「シャー」で応戦する西子。「なんで、こんな攻防が僕の胸元で繰り広げられないといけないのぉ~」と嘆きつつも無視し続けていると、今度は西子がトイレに起き始めました。
 すると、なぜかトイレ中の西子に突進を始めるキジロウ。西子、再び「シャー」で応戦。ときには猫パンチも繰り出しますが、ハイになったキジロウにとって、遊んでもらっているとしか思えないようでまったく通用しません。「もう、やだ。やめて!」とでもいうように、用足しもそこそこに逃げまどう西子を突進するように追いかけるキジロウ。追いかけっこの途中で踏みつけにされる僕とパートナー。突進とシャーが、幾度と鳴く繰り広げられるわが家の丑三つ時…。
 キジロウが来る前は、西子の夜鳴きに悩まされていましたが、キジロウの毒気に当てられたようで夜鳴きをする気力を失っている様子。飼い主のたっちーとパートナーもすっかり寝不足です。
 家の中の環境になれてくれたのはうれしいのですが、一体、こんな状況がいつまで続くのでしょうか。写真のようにかわいい寝顔で一夜を過ごしてほしいのですが…。助けてくれぇ~。
コメント (5)
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