愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子、疲れる

2008年02月14日 | 西子
西子の説得から1カ月余。再度、西子のご機嫌を伺ってみることにしました。
僕:いや~やんちゃな盛りとはいえ、キジロウは凄まじいね。
西子:なにをヒトゴトみたいに言ってんのよ。冗談じゃないわよ。なんなのよあのガキは。
僕:すまないねぇ、西子。苦労かけるねぇ。
西子:そうよ。だいたい、猫なんて拾ってくるんじゃないわよ。
僕:あの~お言葉を返すようですが、思い起こせば3年数ヶ月前に西新宿の駐車場から連れて帰ったキジ猫が今の西子さんで…。
西子:…嫌なこと思い出させるわね。
僕:同じような境遇で、しかもキジロウは子どもだし、何とか猫のルールとかを教えてやってよ。
西子:教えてるけど、アイツぜんぜん覚える気ないのよ。まったく何度もシャーシャー言わせるんじゃないわよって感じ。
僕:西子も猫パンチを繰り出してるけど、懲りるのはその場だけだもんね。この間の「右」の猫パンチなんてなかなか強烈だったんだけどね。
西子:そうでしょ。私もやるときはやるのよ。
僕:そうはいっても、最近は仲よさそうに猫団子になってるし、ペロペロされてるじゃん。
西子:でもペロペロしてたかと思えばカジりだすし、いい加減にしてほしいのよねぇ。しかも、馴れ馴れしくあたしのこと押さえつけてペロペロするから、ちょっとウザいし。
僕:そう? まんざらでもなさそうにも見えるけど。
西子:冗談じゃないわよ。面倒くさいからじっとしてるだけよ。あたしも、もうへとへとに疲れてるのよ。
僕:やっぱりさ、ここは猫同士で西子が改めてビッシとキジロウに言ってきかせないと。
西子:アイツ、いうこと聞くかしらね。まあ、ちょっと様子をみながらやってみるわ。

果たして、西子がビシッということでキジロウはいうことを聞くのでしょうか? 今後の展開にご期待ください。
コメント (2)
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