金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

川西での「器再楽」の様子

2021-04-24 16:45:03 | 金繕い教室「器再楽」
一昨日の川西パレットでの金繕い教室「器再楽」の様子です。
 
この日の参加者は7名でした。

 

私はこの施設にバイクで到着するやいなや、腰にトラブルが出て、大変でした。
そのせいか、写真が余り撮れていません。
 
この日もたくさんの繕い品がありましたね。

 

先ずは、ベースの修復をルーターで直してあげて。

 

続いて、ひび(ニュウ)の入った小皿の処理をしてあげて。

 

そして、弁柄漆でだいぶ前に艶黒漆を処理した上に塗り重ねの処理を診てもらって、この後はご自分で。

 

なかなか上手ですね。

 

他の方も、できることはご自分で。

 

世話人のお一人、とても上手にベースを修復されていて。

この後、絵柄模様の入ったお皿は、弁柄漆だけで。

あとの2枚は、金の丸粉を蒔かれて。

その出来上がりの写真を撮り忘れていますね。

 

この方は、この片口のトラブル部分を金の消し粉で蒔いてほしいと。

 

他の繕い品はいつものように、ほとんとが錫を蒔いて終了でしたね。

 

そして、この方は、昔から使っていたお茶碗、口の部分にたくさんトラブルがあるので、弁柄漆で装飾することにされて。

その写真も撮り忘れて。

次回は気をつけましょう。


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