市役所時代の後輩の女性から大量の繕いの依頼がありました。
親戚の方が整理して出てきたものがほとんどらしいです。
こんなにたくさんです。
12点です。
幸いなことに欠けがあるものがほとんどで、手間はたいしてかからないかなと。
二日ほど後にまた追加のものも持ってこられて、全部で15点になりました。
前回の川西の金繕い教室の「器再楽」で、いい繕いをしてほしいと依頼をされたものが1点。
写真ではよく判りませんが、これも欠けがあるだけです。
それと、私が壊してしまった食器も一点。
欠けた部分とひびが入っています。
一緒に繕いましょう。
今回依頼されたものの中に、ご自分で接着剤を使って修理しているものもあって。
先ずは、そのうちの一点、黄色い長皿の手入れからです。
カッターナイフで剥がせる部分を処理して。
そのあと、熱湯で加熱して接着剤を剥がす作業です。
かなりきれいになったのですが、完全にはきれいになりませんでしたね。
このあと、繕いのスタートですね。
続きます。
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