旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

天体ショー 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)11月8日(火)

2022-11-08 21:46:07 | 閑雲野鶴日記

 今夜は月全体が地球の影に隠れる「皆既月食」で、更に皆既月食中に天王星が月に隠される「天王星食」が起こります。
 が、予報では雲が晴れると言っていますが…。


 午後には雨が降ってきました。これも予報通りです。


 今日の昼食は「いなりずし」です。
 青森県津軽地方の「いなりずし」は紅しょうがを刻んで混ぜ込んでいます。
 南部藩と津軽藩の藩境に位置する、青い森鉄道野辺地駅の『駅そばパクパク』で、最近このいなり寿しの販売を始めました。直ぐに売り切れる人気商品で、ようやく今日食べることが出来ました。
 例によって掛紙は自作です。あしからず。




 夕方、雨が止み雲も晴れてきました。
 お月さんが出てきました。


 18時9分月食の始まりです。
 が、雨雲に隠れ雨が降ってきました。


 薄雲がかかっていますが、ようやく見えてきました。


 間もなく皆既月食。


 またもや雲の中。
 一瞬見えました。


 再び雨です。
 今回は、皆既月食中の惑星食を日本で見られるとのこと。前回は442年前の1580年(天正8年)7月26日の土星食、次回は322年後の2344年7月26日の土星食だそうです。
 残念ながら当地では、皆既月食が終わって部分月食になったから天王星食がはじまりましたが、雲で何も見えません。
 21時22分。月の影から天王星が現れる時刻ですが…、見えません。
 ツキのない天体ショーは最後まで見ないで終わります。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「キャベツと竹輪のニンニク醤油炒め、白菜のなめたけ和え、白菜の赤酢和え、白菜のお浸し」「米なすの田楽」「ジンギスカン、煮物(竹輪・さつま揚げ・大根)」「鮭の塩焼き」