旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

涼しくならなかった 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)8月6日(日)

2023-08-06 19:29:59 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は曇り、気温23.3度です。


 今日の最高気温は、AMeDASの観測では31.9度ですが、体感は猛暑日のようです。
 そして典型的な夕立がありました。


 結構強く降りました。


 雨の後には虹が現れました。
 久しぶりに見ましたね。


 夕立の後は涼しくなるのかなと思いましたが…。
 蒸すなぁ~。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ズッキーニ・シメジ・ベーコンの粉チーズ炒め、人参の玉子炒め、ホッケの塩焼き、きんぴらさつま揚げ、だし巻き玉子」


駅弁コレクション309 「春の穴子めし」(西明石駅)

2023-08-06 12:17:47 | 駅弁コレクション
【春の穴子めし】(西明石駅)
                             2023.8.6投稿

2022年(令和4年)4月10日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,151円

                        [製造元](株)淡路屋

 春を象徴する桜の花びらに明石大橋のイラストが描かれ、商品名の一部には穴子の絵文字が使われている掛紙(スリーブ)です。


 木目調の容器です。


 容器は二つに仕切られています。
 左側はタレの味付け御飯の上に穴子の蒲焼き・刻みのり・生姜甘酢漬の千切り・奈良漬をのせた「穴子飯」です。
 右側は中身は酢飯の上に魚肉おぼろ・錦糸玉子・煮穴子・味付け姫竹・味付けコゴミ・人参煮・生姜甘酢漬を乗せた「穴子ちらし」です。






 御飯+御飯の組み合わせですが、味付き御飯と酢飯で、それぞれ穴子を楽しめる駅弁です。

 製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
 駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
 かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
 なお、日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも淡路屋の加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。