旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

秋雨前線 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)8月26日(月)

2024-08-26 19:12:42 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は霧雨、気温は22.2度です。


 天気予報では、今日は秋雨前線や気圧の谷、太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の影響により、当地は曇りや雨で、雷を伴い激しく降る所があるとのことでしたが、昼頃には青空が見えてきました。
 

 停滞していた前線が少し東に移動したため、一時雨が降りましたが大きく天気が崩れることもなく『日中』の最高気温は28.5度でした。
 明日以降は、この前線と台風10号の動きに左右される天気になるでしょう。


 さて今日は「シルマンデー」。
 1909年(明治42年)の今日。ドイツの小学校教師だったリヒャルト・シルマンが、生徒たちと遠足に出掛けたところ、突然の大雨のために近くの小学校で雨宿りをした。しかし、夜になっても雨は止まず、翌朝までその小学校で過ごすことになったそうです。
 この経験から、旅行中の青少年が何かあった時に駆け込め、安い料金で安心して宿泊できる施設の必要性を感じ、ユースホステルを創設しました。
 ということで、ユースホステルの創始者リヒャルト・シルマンを記念する日で「シルマンデー」「ユースホステルの日」と呼んでいます。
 日本でユースホステルが始まったのは1951年(昭和26年)10月16日に日本ユースホステル協会が発足しました。
 高度成長期の1972年(昭和47年)~1973年(昭和48年)には年間340万人もの利用者がいたそうです。
 会員も全盛期の1970年代には最高で63万人を超え、世界第1位となったこともありました。私もその63万分の1人でした。
 当時、青森県内には17のユースホステルがありましたが、今年3月で「カワヨグリーンユースホステル」が閉館したので、青森県内のユースホステルは「脇野沢ユースホステル」のみとなりました。
 このバッジは、当時の活動を思い出す一つです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「なすの辛子漬け、キュウリの辛子漬け、身欠き鰊」「蒸し豚肉の大葉和え、人参のアーモンド和え、キュウリと大根・カニカマの塩もみ」「なす田楽」「冷や奴」


駅弁コレクション366 「北秋田 阿仁のマタギ飯」(阿仁合駅)

2024-08-26 08:02:28 | 駅弁コレクション
【北秋田 阿仁のマタギ飯】(阿仁合駅)
                            2024.8.26投稿

2024年(令和6年)4月21日
 秋田内陸縦貫鉄道角館駅で購入 価格1,400円
                        [製造元](合)丸伊商店

 商品名と鉄砲を構えるマタギのイラスト入りの掛紙が巻かれています。


 透明な蓋が付いた発泡スチロール製の六角形容器です。





 4つに仕切られていて、それぞれに鶏の照り焼き比内地鶏・うどのごま和え・錦糸玉子、ポテトサラダとミカンの缶詰・田舎寒天・ふきの土佐煮、馬肉・こんにゃく・根曲がり竹・人参・椎茸・エンドウの煮付け、椎茸と油揚げが入った炊き込み御飯・いぶりがっこが入っています。


 「秋田内陸線オリジナル鉄めし」は、7日前までの予約販売とおにぎり・おいなりをのぞいて最低注文個数があるので、個人で購入するのはちょっとハードルが高いです。
 今回は3人で乗車したので購入することが出来ました。




 製造元の(合)丸伊商店は、阿仁合駅から徒歩2~3分のところにあるスーパーマーケット「みなさまの丸伊」を経営しています。