旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

この先どうなる? 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)8月30日(金)

2024-08-30 19:44:11 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の二重橋前と当地です。
 当地は濃霧、気温は23.2度です。


 東日本から西日本にかけて、台風10号の影響を受けて大荒れに荒れた天気になっています。
 当地は『昼頃』から雨が降る予想でしたが、秋雨前線との微妙な位置関係のおかげで『日中』は晴れ、最高気温は29.6度でした。
 当地が秋雨前線の影響を受けるのは、予想より大分遅れて明日未明になりそうです。






 おまけ。
 今夜の肴。
 「じゃこ天、キュウリとわかめの赤酢和え、山賊チーズ焼き・サラダ(大根・キュウリ・大葉・鰹節)」「ところてん」


駅弁コレクション369 「特製幕乃内御膳」(東京駅)

2024-08-30 10:09:23 | 駅弁コレクション
【特製幕乃内御膳】(東京駅)
                            2024.8.30投稿

2024(令和6年)6月4日
 東海道新幹線車内販売で購入 価格1,500円
              [製造元](株)JR東海リテイリング・プラス

 駅弁の名前と、東京(日本橋)と名古屋(熱田神宮)と大阪(道頓堀)の広重の浮世絵木版画の絵柄がデザインした掛紙(蓋)です。
 発泡材の容器(22.8cm×16.7cm×4.5cm)に紙製の蓋をし、ラップでくるんでいます。


 9つのマスに分かれていて、上左からあさりとあおさが載った深川めし、・煮物(人参、椎茸、こんにゃく、がんもどき)、玉子焼・銀鮭塩焼き・れんこん酢漬け。
 中左から大根の田楽 パプリカ醤油漬け、味噌カツ・海老フライソース漬け・鶏肉煮、・白飯(飛騨牛うま煮=上のマスにこぼれています。・錦糸玉子)。
 下左から梅ちりめんご飯、・煮物(南瓜、さつま揚げ)・ニシン昆布巻き・黒豆甘露煮、煮物(高野豆腐・揚げ粟麩煮・切り干し大根)。



 2007年(平成19年)の発売開始以来、内容の変更はあるものの、品数も多く関東・東海・関西と広範囲のものを一つの弁当で食べられる唯一の駅弁です。
 現在も販売されていて、「JR東海リテイリング・プラス」のサイトでは、東京駅・名古屋駅・新大阪駅・リニア鉄道館で受け取りの予約が出来ます。
 公式ホームページでは、次のように紹介しています。
【特製幕乃内御膳】 1,500円(税込)
 関東・東海・関西の味を一度にお楽しみいただけます。
「特製幕之内御膳」は関東・東海・関西、それぞれの地域の特色を取り入れた、様々な食材をお楽しみいただけるお弁当です。
 ご飯は各都市の特色を活かした深川めし、飛騨牛うま煮や梅ちりめんご飯に、ご当地の食材をイメージして、エビフライやみそかつ、湯葉煮などを盛り合わせました。
 東海道の味わいの旅をお楽しみください。 
※「ゆば」にかわり「高野豆腐」を使用しております


 「松江往復・新旧『特急やくも』&残念!京都 弾丸旅」の途中、東海道新幹線下り「のぞみ」号のモバイルオーダーサービスで購入しました。

 製造元のJR東海リテイリング・プラスは、2023年(令和5年)10月1日付で東海キヨスクとジェイアール東海パッセンジャーズが合併し、設立された会社です。
 ジェイアール東海パッセンジャーズは、前身が日本食堂株式会社で、1988年(昭和63年)に分社化され株式会社ジェイダイナー東海が発足し、その後、2002年(平成14年)に株式会社パッセンジャーズ・サービスと合併し、株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズに商号変更しています。
 駅弁の製造・販売の他、東海道新幹線「のぞみ」・「ひかり」に新幹線パーサーが乗務してグリーン車内の車内販売等を行っています。
 2022年(令和4年)10月1日から、自社駅弁を『車窓食堂』のブランド名で販売していて、合併後も継続しています。
 2023年(令和5年)10月1日、東海キヨスクに吸収合併され「株式会社JR東海リテイリング・プラス」となっています。