旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション347 「にしんめし」(直江津駅)

2024-02-25 10:56:04 | 駅弁コレクション
【にしんめし】(直江津駅)
                            2024.2.25投稿

2023年(令和5年)7月30日
お土産として頂いたもの(東京駅「駅弁屋 祭」で購入 価格1,400円)
                   [製造元](株)ホテルハイマート

 鰊漁のイメージ写真と商品名が大きく書かれた掛紙(スリーブ)です。
 販売当初は紐掛けされていて、スリーブにも切り込むがありましたが、それがなくなった分、スリーブの形状が少し変更になっています。


 朱色の蓋付きプラスチック容器です。


 容器と蓋の間にはラップが挟んであります。


 新潟県産コシヒカリを使った汐昆布の炊き込み御飯に錦糸玉子を散らし、その上に身欠きにしんの甘露煮3切れ、にしん昆布巻き、味付数の子、大根みそ漬、はじかみ。アルミカップには、にしん菜の花醤油漬が入っています。




 「鱈めし」「さけめし」に続く第三弾の「にしんめし」は2021年(令和3年)4月29日に発売しました。
 ハイマート販売の駅弁の案内が入っていました。


 スリーブの底の面には、直江津の地図も載っています。
 

 製造元のホテルハイマートは、北前船で栄えた直江津の港の「旅館 山崎屋」から分家する形で、直江津駅が1899年(明治32年)に今の場所に移転から2年ほどして、「旅館山崎屋支店」を開業したのが始まりです。
 創業当初から構内営業を始め、1974年(昭和49)に「旅館山崎屋」から「ホテルハイマート」になりました。
 『駅弁味の陣』では度々入賞しています。
『駅版味の陣2012』で、「鱈めし」が『駅弁大将軍』を受賞。
 現在は、1,400円で販売中。


『駅版味の陣2013』で、「磯の漁火」が『駅弁副将軍』『郷土賞』を受賞。
『駅版味の陣2018』で、「磯の漁火」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
 現在は前日の午前中までの予約制で、1,450円で販売中。


『駅弁味の陣2019』で、「さけめし」が『駅弁大将軍』を受賞。
 現在は、1,400円で販売中。


『駅弁味の陣2020』で、「あとひくいなり寿し」が『最多応募賞』を受賞。
 現在は前日の午前中までの予約制で、750円で販売中。


『駅弁味の陣2021』で、「にしんめし」が『駅弁副将軍』を受賞。
 現在は、1,400円で販売中。


『駅弁味の陣2022』で、「とりめし」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
 現在は前日の午前中までの予約制で、1,100円で販売中。



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