旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

秋田内陸線の旅 再び 20~下り普通 角館行 終着角館駅到着

2020-01-14 13:55:25 | 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の旅
 『秋田内陸線の旅 再び』。終着、角館駅を目指します。
八津        14:56着 14:57発
 八津駅を出ても下って行くようです。


 ここも、全部で322ある秋田内陸線橋梁の一つと数えるのでしょうね。

                       
 桧木内川を渡ります。


 カーブも少なく4kmの距離を3分ほど走って西明寺駅に到着です。


西明寺       15:00着 15:01発
 ここの駅の案内板も枠だけしか残っていません。


 「西明寺」の地名は、駅から車で5分ほどにある「大国主神社」を建立した、西明寺時頼(鎌倉幕府第5代執権北条時頼の隠退後の別名)に由来するそうです。


 西明寺駅を過ぎるとレベル(平坦)区間になります。


 緩やかなカーブを過ぎると羽後太田駅が見えてきます。


羽後太田      15:04着 05:05発
 2005年(平成17年)9月20日、仙北郡角館町・田沢湖町・西木村が合併し、仙北市が発足しました。そのため離れていますが地名に「田沢湖」が入っています。


 「秋田駒ヶ岳眺望の駅」。
 秋田駒ヶ岳は1,637mの、秋田県一標高が高い山です。なお、一番標高が高いところは鳥海山山腹だそうです。(鳥海山の山頂は山形県になります。)


 秋田内陸線八景其の八「秋田駒ヶ岳眺望」。
 見えません。


 才津川を渡り、国道46号をアンダーパスします。


 国道341号をオーバーパス。市街地が近くなってきたことを感じます。


 右にカーブし田沢湖線と並行します。


 「まもなく終点角館。終点角館」。




角館        15:10着


 今日は角館に泊まります。


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