【ひっぱりだこ飯】(西明石駅)
2021.12.1投稿
2006年(平成18年)9月16日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格980円
[製造元](株)淡路屋
[製造元](株)淡路屋
1998年(平成10年)の明石海峡大橋の開通を記念して販売を開始駅弁です。
掛紙には、定番化した今でも「平成10年4月5日 明石海峡大橋開通記念」の文字が入るデザインは変わっていません。
蛸壺風の陶器の容器にゴボウの入っ炊き込み御飯を詰め、その上に、たこ煮、竹の子の土佐煮、椎茸煮、穴子煮、蒲鉾、菜の花の和え物、錦糸玉子、にんじん煮が載っています。
御飯の中には、タコのすり身で作ったタコ天が埋まっています。
最近、サンプルを目にするようになりました。
話題性と容器、ネーミングで購入しました。
予想以上に美味しかった。
2006年(平成18年)11月11日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格980円
[製造元](株)淡路屋
[製造元](株)淡路屋
2か月後、再び駅弁大会に登場したので購入しました。
2017年(平成29年)3月25日 【金色のひっぱりだこ飯】
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,280円
[製造元](株)淡路屋
西明石駅の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」が、1998年(平成10年)の販売開始から累計1000万個を突破した記念して2017年(平成29年)1月7日から販売された「金色のひっぱりだこ飯」です。
西明石駅の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」が、1998年(平成10年)の販売開始から累計1000万個を突破した記念して2017年(平成29年)1月7日から販売された「金色のひっぱりだこ飯」です。
特徴は、通常のひっぱりだこ飯は、蛸壺を模した茶色い陶器を使っていますが、金色のひっぱりだこ飯では、その名のとおり金色に塗装された陶器の器に、金色の掛け紙が使われています。
内容は通常の物と同じです。
内容は通常の物と同じです。
2019年(平成31年)1月19日 【ゴジラ対ひっぱりだこ飯】
「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で購入 価格1,300円
[製造元](株)淡路屋
[製造元](株)淡路屋
淡路屋の人気駅弁の一つ「ひっぱりだこ飯」は1998年(平成10年)、明石海峡大橋開通を記念して発売さられた駅弁です。
2017年(平成29年)1月には、販売開始から累計1000万個突破を記念して「金色のひっぱりだこ飯」が販売されました。
そして今回、販売開始20周年を記念して東宝の特撮映画に登場する「ゴジラ」とコラボレーションした「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」が誕生しました。
「ゴジラに焼かれたひっぱりだこ飯」がコンセプトとなっているそうで、掛け紙には明石海峡大橋をバックに、熱線を吐くゴジラとそれに絡みつく大きなタコが描かれていて、まさにタコがゴジラに焼かれようとしているところです。
掛紙の裏には通常の説明が書かれていますが、確りとゴジラの足型が付けられています。
掛紙をとると、なんとゴジラの足型。
紙蓋をとると通常のものより色彩が暗めの印象です。
メインのたこの足がいつもの煮ダコではなく、ゴジラに焼かれてしまったのか焦げ色の付いた焼きダコになっていました。ずいぶん雰囲気が変わるものです。
筍の土佐煮、椎茸煮、人参煮、歯触りの菜の花の醤油漬はいつもの通り。穴子のしぐれ煮はタレが絡んでいない穴子煮になっています。その下には太めの錦糸卵に特製スープで炊いた醤油飯と、いつもの内容になっていますが…。なんと御飯の中から出てきたのは、通常版の「タコ天」ではなく、『恐竜の卵』ならぬ「ウズラの卵」でした。
「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」の蛸壺風陶器は、ゴジラに焼かれて黒です。器のデザインも「ゴジラの表現が難しく、幾度も描きなおし、彫り直しを重ねた結果、制作期間は1年以上に及びました。釉薬のツケ具合で一つ一つの色加減が微妙に異なるところも魅力の一つです」とのことです。
製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
主力商品の一つになった『ひっぱりだこ飯」は、その後幾つもの派生商品が販売されています。
「金色のひっぱりだこ飯」「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」の他、「銀色のひっぱりだこ飯」「ハローキティ版ひっぱりだこ飯」「伊右衛門版ひっぱりだこ飯」が、今でもホームページで案内されています。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたが、2020年(令和2年)3月現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・芦屋駅のみとなっています。
主力商品の一つになった『ひっぱりだこ飯」は、その後幾つもの派生商品が販売されています。
「金色のひっぱりだこ飯」「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」の他、「銀色のひっぱりだこ飯」「ハローキティ版ひっぱりだこ飯」「伊右衛門版ひっぱりだこ飯」が、今でもホームページで案内されています。
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