普通列車を中心にした旅を始めたきっかけになったのが、平成21年のシルバーウィークを利用しての『世界ジオパーク&シルバーウィーク洞爺湖』でしたでした。今年は6年振りのシルバーウィークということで、北海道・東日本パスを使って3泊4日の旅に出かけました。
目的は、平成21年以来北海道各線を乗ってきましたが、まだ乗っていないのが留萌本線・石勝線夕張支線・富良野線・日高本線となったので、まずは留萌本線・石勝線夕張支線に乗ること、何度となく通っていていつかは途中下車したかった小幌駅を訪ねることでした。
今回も、北海道・東日本パスを利用しての旅です。
9月18日(金)小雨の中を、いつものとおり青い森鉄道普通 青森行で青森駅に向かいました。
野辺地 20:04着 20:04発
狩場沢 20:09着 20:09発
清水川 20:13着 20:14発
小湊 20:18着 20:19発
西平内 20:22着 20:22発
浅虫温泉 20:28着 20:28発
野内 20:33着 20:34発
矢田前 20:36着 20:36発
小柳 20:38着 20:39発
東青森 20:41着 20:42発
筒井 20:44着 20:45発
青森 20:51着
青森駅からは急行はまなすで札幌に向かいます。
急行はまなすは通常、B寝台+B寝台+自由席+カーペットカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+自由席の7両編成ですが、今日はB寝台+B寝台+B寝台+指定席+カーペットカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+指定席+自由席+自由席+自由席に加え、自由席の次に回送車輌1両があり、12両という長い編成です。
津軽線・海峡線・江差線・函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線経由 急行 はまなす 札幌行の停まる駅とその時刻は次のとおりです。
青森 22:18発
油川 レ
津軽宮田 レ
奥内 レ
左堰 レ
後潟 レ
中沢 レ
蓬田 レ
郷沢 レ
瀬辺地 レ
蟹田 レ
中小国 レ
津軽今別 レ
木古内 レ
札苅 レ
泉沢 レ
釜谷 レ
渡島当別 レ
茂辺地 レ
上磯 レ
清川口 レ
久根別 レ
東久根別 レ
七重浜 レ
五稜郭 レ
函館 00:44着 01:23発
五稜郭 レ
桔梗 レ
大中山 レ
七飯 レ
大沼 レ
大沼公園 レ
赤井川 レ
駒ヶ岳 レ
東山 レ
姫川 レ
森 レ
桂川 レ
石谷 レ
本石倉 レ
石倉 レ
落部 レ
野田生 レ
山越 レ
八雲 レ
鷲ノ巣 レ
山崎 レ
黒岩 レ
北豊津 レ
国縫 レ
中ノ沢 レ
長万部 03:07着 03:08発
静狩 レ
小幌 レ
礼文 レ
大岸 レ
豊浦 レ
洞爺 レ
有珠 レ
長和 レ
伊達紋別 レ
北舟岡 レ
稀府 レ
黄金 レ
崎守 レ
本輪西 レ
東室蘭 04:15着 04:17発
鷲別 レ
幌別 レ
富浦 レ
登別 レ
虎杖浜 レ
竹浦 レ
北吉原 レ
萩野 レ
白老 レ
社台 レ
錦岡 レ
糸井 レ
青葉 レ
苫小牧 05:01着 05:01発
沼ノ端 レ
植苗 レ
美々 レ
南千歳 05:24着 05:25発
千歳 05:29着 05:30発
長都 レ
サッポロビール庭園 レ
恵庭 レ
恵み野 レ
島松 レ
北広島 レ
上野幌 レ
新札幌 05:55着 05:55発
平和 レ
白石 レ
苗穂 レ
札幌 06:07着
発売当日に手配しても指定席しかとれなかったものが、昨日の朝までキャンセル待ちをした結果、上段でしたがB寝台を確保できました。
このはまなすは、客車を使用して定期運行を行う唯一の夜行急行列車で、B寝台・カーペットカー・ドリームカー・自由席と多彩な編成で人気がありますが、平成28年3月の北海道新幹線開業に合わせて廃止されることが決まっています。
そのため、多客期には今日のようにいつもより車両の数が多くなり、青森駅では機関車の先頭からの写真が撮りにくくなります。
車内放送では、「自由席ご利用の方は、中の方にお詰めください」とのことですから、立っている方もいるようです。
翌朝自由席車両に行ってみると、車内に立っている人はいませんでしたが、デッキに立っている人や通路で寝袋に入って寝ている人がいました。
定刻札幌駅に到着しました。多くの人がホームに降り立ちました。
間もなく運転終了となるはまなす。ヘッドマークの痛みも見えてきました。
次の列車まで1時間近くあるので、駅構内で朝ご飯を食べることにしました。
いつもなら駅弁を調達するところですが、6時半開店というのに行列が出来ている店があったので並びました。
おにぎりと豚汁のモーニングサービスです。
平成27年9月19日(土)。今日は増毛駅まで行って、そこから今日の宿泊地東牟婁イランを目指します。
函館本線 普通 滝川行に乗ります。停まる駅とその時刻は次のとおりです。
札幌 07:01発
苗穂 07:04着 07:04発
白石 07:07着 07:08発
厚別 07:11着 07:12発
森林公園 07:14着 07:14発
大麻 07:17着 07:17発
野幌 07:20着 07:21発
高砂 07:23着 07:23発
江別 07:25着 07:26発
豊幌 07:31着 07:31発
幌向 07:34着 07:35発
上幌向 07:39着 07:39発
岩見沢 07:44着 07:56発
峰延 08:02着 08:02発
光珠内 08:06着 08:06発
美唄 08:10着 08:10発
茶志内 08:14着 08:15発
奈井江 08:19着 08:20発
豊沼 08:23着 08:24発
砂川 08:27着 08:27発
滝川 08:34着
乗る電車は、711系の赤い電車が廃車となり721系電車になって居ました。
札幌駅を出発し、左手に苗穂工場を見て順調に進みます。
石狩川に架かる国道337号の斜張橋の美原大橋。滝川駅まで約1時間です。
予報では雨が降るとのことでしたが、雲が厚いもののまだ降ってきません。
途中岩見沢駅では、特急オホーツク1号網走行に先を譲るため12分間停車します。
岩見沢駅構内にある岩見沢レールセンター、JR北海道で使用するレールの加工をするところで、青函トンネルのロングレールを製造したところです。
建物は明治時代に建てられた、旧北海道炭礦鉄道の岩見沢工場材修場を使用していて、今でも社章の五稜星のマークを見ることができます。
岩見沢発車後も雨は降らず順調に進みます。
滝川駅に定刻に到着しました。
滝川駅は、運行時間が日本一長い普通列車の始発駅でもあり、そのポスターが改札口横に貼ってありました。
待合室にあった立ち食いそば屋さんは、7月1日で閉店していました。
以前は薬局もあった待合室には、売店だけが残りました。
その売店で、北海道新幹線どら焼きが売っていました。
ここから列車を乗り継いで、留萌本線の始発駅である深川駅に向かいたいのですが、ここ滝川駅から深川駅方面に向かう列車は1日8本。次の列車は3時間25分後、11時55分までありません。
その列車に乗ったのでは、今日中に東室蘭に着くことができないので、深川まではバスで移動することにします。
バスターミナルは駅のすぐ側です。
味付けジンギスカンを広く広めた「松尾ジンギスカン」は、ここ滝川が本店。
乗車するバスは、空知中央バス 音江経由滝深線 深川市立病院前行です。時刻表に載っているバス停と時刻は次の通りです。
滝川ターミナル 09:10発
滝川農協前 09:15
滝川工業高校 09:19
屯田町西1 09:22
江部乙中央通 09:28
稲田 09:37
沖里河 09:46
音江 09:50
広里町1丁目 09:55
深川市立病院前 10:00
すべての停留所は、車内に掲示されていました。
雨粒が少し落ちてきた中、発車しました。
発車して間もなくその雨も止み、前方が少し明るくなりました。
北海道の道路は、ただただまっすぐ。
ガソリン安売りのチェーン店「アサヒ商会」、青森県より5円も安い。
音江町の住宅もまばらなところにある岡本珈琲店は、20年以上前からの珈琲豆焙煎のお店。
石狩川を渡ると深川市街入ります。
深川駅には終点の一つ前のバス停が便利ということで、「5条8番」で降りました。
バスを降りてほんの少し戻り、交差点を曲がると目の前に深川駅が見えます。
いよいよ、留萌本線に乗ります。つづく。
目的は、平成21年以来北海道各線を乗ってきましたが、まだ乗っていないのが留萌本線・石勝線夕張支線・富良野線・日高本線となったので、まずは留萌本線・石勝線夕張支線に乗ること、何度となく通っていていつかは途中下車したかった小幌駅を訪ねることでした。
今回も、北海道・東日本パスを利用しての旅です。
9月18日(金)小雨の中を、いつものとおり青い森鉄道普通 青森行で青森駅に向かいました。
野辺地 20:04着 20:04発
狩場沢 20:09着 20:09発
清水川 20:13着 20:14発
小湊 20:18着 20:19発
西平内 20:22着 20:22発
浅虫温泉 20:28着 20:28発
野内 20:33着 20:34発
矢田前 20:36着 20:36発
小柳 20:38着 20:39発
東青森 20:41着 20:42発
筒井 20:44着 20:45発
青森 20:51着
青森駅からは急行はまなすで札幌に向かいます。
急行はまなすは通常、B寝台+B寝台+自由席+カーペットカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+自由席の7両編成ですが、今日はB寝台+B寝台+B寝台+指定席+カーペットカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+ドリームカー(指定席)+指定席+自由席+自由席+自由席に加え、自由席の次に回送車輌1両があり、12両という長い編成です。
津軽線・海峡線・江差線・函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線経由 急行 はまなす 札幌行の停まる駅とその時刻は次のとおりです。
青森 22:18発
油川 レ
津軽宮田 レ
奥内 レ
左堰 レ
後潟 レ
中沢 レ
蓬田 レ
郷沢 レ
瀬辺地 レ
蟹田 レ
中小国 レ
津軽今別 レ
木古内 レ
札苅 レ
泉沢 レ
釜谷 レ
渡島当別 レ
茂辺地 レ
上磯 レ
清川口 レ
久根別 レ
東久根別 レ
七重浜 レ
五稜郭 レ
函館 00:44着 01:23発
五稜郭 レ
桔梗 レ
大中山 レ
七飯 レ
大沼 レ
大沼公園 レ
赤井川 レ
駒ヶ岳 レ
東山 レ
姫川 レ
森 レ
桂川 レ
石谷 レ
本石倉 レ
石倉 レ
落部 レ
野田生 レ
山越 レ
八雲 レ
鷲ノ巣 レ
山崎 レ
黒岩 レ
北豊津 レ
国縫 レ
中ノ沢 レ
長万部 03:07着 03:08発
静狩 レ
小幌 レ
礼文 レ
大岸 レ
豊浦 レ
洞爺 レ
有珠 レ
長和 レ
伊達紋別 レ
北舟岡 レ
稀府 レ
黄金 レ
崎守 レ
本輪西 レ
東室蘭 04:15着 04:17発
鷲別 レ
幌別 レ
富浦 レ
登別 レ
虎杖浜 レ
竹浦 レ
北吉原 レ
萩野 レ
白老 レ
社台 レ
錦岡 レ
糸井 レ
青葉 レ
苫小牧 05:01着 05:01発
沼ノ端 レ
植苗 レ
美々 レ
南千歳 05:24着 05:25発
千歳 05:29着 05:30発
長都 レ
サッポロビール庭園 レ
恵庭 レ
恵み野 レ
島松 レ
北広島 レ
上野幌 レ
新札幌 05:55着 05:55発
平和 レ
白石 レ
苗穂 レ
札幌 06:07着
発売当日に手配しても指定席しかとれなかったものが、昨日の朝までキャンセル待ちをした結果、上段でしたがB寝台を確保できました。
このはまなすは、客車を使用して定期運行を行う唯一の夜行急行列車で、B寝台・カーペットカー・ドリームカー・自由席と多彩な編成で人気がありますが、平成28年3月の北海道新幹線開業に合わせて廃止されることが決まっています。
そのため、多客期には今日のようにいつもより車両の数が多くなり、青森駅では機関車の先頭からの写真が撮りにくくなります。
車内放送では、「自由席ご利用の方は、中の方にお詰めください」とのことですから、立っている方もいるようです。
翌朝自由席車両に行ってみると、車内に立っている人はいませんでしたが、デッキに立っている人や通路で寝袋に入って寝ている人がいました。
定刻札幌駅に到着しました。多くの人がホームに降り立ちました。
間もなく運転終了となるはまなす。ヘッドマークの痛みも見えてきました。
次の列車まで1時間近くあるので、駅構内で朝ご飯を食べることにしました。
いつもなら駅弁を調達するところですが、6時半開店というのに行列が出来ている店があったので並びました。
おにぎりと豚汁のモーニングサービスです。
平成27年9月19日(土)。今日は増毛駅まで行って、そこから今日の宿泊地東牟婁イランを目指します。
函館本線 普通 滝川行に乗ります。停まる駅とその時刻は次のとおりです。
札幌 07:01発
苗穂 07:04着 07:04発
白石 07:07着 07:08発
厚別 07:11着 07:12発
森林公園 07:14着 07:14発
大麻 07:17着 07:17発
野幌 07:20着 07:21発
高砂 07:23着 07:23発
江別 07:25着 07:26発
豊幌 07:31着 07:31発
幌向 07:34着 07:35発
上幌向 07:39着 07:39発
岩見沢 07:44着 07:56発
峰延 08:02着 08:02発
光珠内 08:06着 08:06発
美唄 08:10着 08:10発
茶志内 08:14着 08:15発
奈井江 08:19着 08:20発
豊沼 08:23着 08:24発
砂川 08:27着 08:27発
滝川 08:34着
乗る電車は、711系の赤い電車が廃車となり721系電車になって居ました。
札幌駅を出発し、左手に苗穂工場を見て順調に進みます。
石狩川に架かる国道337号の斜張橋の美原大橋。滝川駅まで約1時間です。
予報では雨が降るとのことでしたが、雲が厚いもののまだ降ってきません。
途中岩見沢駅では、特急オホーツク1号網走行に先を譲るため12分間停車します。
岩見沢駅構内にある岩見沢レールセンター、JR北海道で使用するレールの加工をするところで、青函トンネルのロングレールを製造したところです。
建物は明治時代に建てられた、旧北海道炭礦鉄道の岩見沢工場材修場を使用していて、今でも社章の五稜星のマークを見ることができます。
岩見沢発車後も雨は降らず順調に進みます。
滝川駅に定刻に到着しました。
滝川駅は、運行時間が日本一長い普通列車の始発駅でもあり、そのポスターが改札口横に貼ってありました。
待合室にあった立ち食いそば屋さんは、7月1日で閉店していました。
以前は薬局もあった待合室には、売店だけが残りました。
その売店で、北海道新幹線どら焼きが売っていました。
ここから列車を乗り継いで、留萌本線の始発駅である深川駅に向かいたいのですが、ここ滝川駅から深川駅方面に向かう列車は1日8本。次の列車は3時間25分後、11時55分までありません。
その列車に乗ったのでは、今日中に東室蘭に着くことができないので、深川まではバスで移動することにします。
バスターミナルは駅のすぐ側です。
味付けジンギスカンを広く広めた「松尾ジンギスカン」は、ここ滝川が本店。
乗車するバスは、空知中央バス 音江経由滝深線 深川市立病院前行です。時刻表に載っているバス停と時刻は次の通りです。
滝川ターミナル 09:10発
滝川農協前 09:15
滝川工業高校 09:19
屯田町西1 09:22
江部乙中央通 09:28
稲田 09:37
沖里河 09:46
音江 09:50
広里町1丁目 09:55
深川市立病院前 10:00
すべての停留所は、車内に掲示されていました。
雨粒が少し落ちてきた中、発車しました。
発車して間もなくその雨も止み、前方が少し明るくなりました。
北海道の道路は、ただただまっすぐ。
ガソリン安売りのチェーン店「アサヒ商会」、青森県より5円も安い。
音江町の住宅もまばらなところにある岡本珈琲店は、20年以上前からの珈琲豆焙煎のお店。
石狩川を渡ると深川市街入ります。
深川駅には終点の一つ前のバス停が便利ということで、「5条8番」で降りました。
バスを降りてほんの少し戻り、交差点を曲がると目の前に深川駅が見えます。
いよいよ、留萌本線に乗ります。つづく。
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