平成28年7月24日(日)
朝6時。昆布漁が始まりました。波が高いためなのか打ち寄せられた昆布を集めているように見えます。
7時過ぎのバスに乗るため、朝食を早く準備してもらいました。
出発時には、ころちゃんがお見送りです。
旅館の前には、襟裳神社がありました。建立当時は襟裳岬の先端にあって、保食神を祀り航海の安全と漁場繁栄の守護神としたと伝えられています。
今日も晴れてはいませんが、昨日雲の中だった航空自衛隊襟裳分屯基地が姿を見せています。
観光ルート的には、黄金道路を通って帯広に抜けるのが一般的ですが、石勝線を南千歳駅から新得駅に向かって乗りたいので、昨日来た道を戻ります。
岬市街07:04発、ジェイ・アールバス北海道 様似営業所前行に乗ります。
えりも岬 07:06
静内方面は晴れているようにも見えます。
油駒 07:10
南東洋 07:11
東洋 07:12
坂岸 07:16
東歌別 07:18
歌別 07:20
しゃくなげ公園 07:22
えりも 07:25
日勝大和 07:27
笛前 07:31
至る所で昆布漁が行われていました。
上近浦 07:35
留崎 07:36
幌満 07:40
冬島 07:47
アポイ登山口 07:48
アポイ山荘 =
この辺の軽トラックには、昆布を水揚げする為に使うクレーンがつけられています。
平宇 07:51
様似 07:54
様似駅からは、09:02発日高本線代行バス 静内行に乗り換えます。
西様似 09:07着 09:07発
途中日が差したところもありましたが、曇り空の中進みます。
鵜苫 09:10着 09:10発
日高幌別 09:15着 09:15発
東町 09:22着 09:22発
馬の横顔が大きく描かれているステンドグラス風の街灯もありました。
浦河 09:30着 09:30発
絵笛 09:36着 09:36発
荻伏 09:44着 09:44発
本桐 09:59着 09:59発
蓬栄 10:08着 10:08発
日高三石 10:15着 10:15発
日高東別 10:28着 10:28発
いつ再開されるか見通しの立たない中、きれいに花が植えられた駅周辺。黙々と草取りをする姿を見ました。
春立 10:33着 10:33発
東静内 10:42着 10:42発
この辺の昆布漁に使う車は、浜だけで公道を走らない、廃車にしたものにクレーンをつけたものが主流のようです。
陸上自衛隊静内駐屯地の静内対空射撃場。唯一実弾の対空射撃を一般公開しているところだそうです。
すぐ側には牧場がありますが、馬には影響が内のでしょうか。
静内 10:56着
静内駅で11:11発日高本線代行バス鵡川行に乗り換えです。
昨日は酒井運輸の貸切バスでしたが、今日ははな交通の貸切バスです。便によって会社が違うようです。
この辺の街灯のデザインは、馬の横顔と蹄鉄を組み合わせた物になっています。
新冠 11:22着 11:22発
サラブレットのふるさと新冠をアピールするために平成2年に設置された大壁画。今年3月に新しいデザインに書き換えられたそうです。
節婦 11:33着 11:33発
大狩部 11:37着 11:37発
厚賀 11:46着 11:46発
清畠 11:53着 11:53発
豊郷 12:01着 12:01発
日高門別 12:11着 12:11発
富川 12:25着 12:25発
鵡川は「鵡川ししゃも」のブランドで有名なです。
ししゃもを漢字で表すと「柳葉魚」。柳の葉に神様が命を与えたという伝説が伝わっています。
天の上に住むカンナカムイ(雷神)の妹は、ひまをもてあまし、沙流川と鵡川の水源地、シシリムカ カムイヌプリにおりたちました。
ところが、川下のどのコタン(集落)の家々からも、煙が立ち昇る様子はありません。不思議に思ったカンナカムイの妹は、人々の話に耳をかたむけました。
「飢饉で食べるものがない。どうしよう。」
途方にくれている人々を救おうと、雷神の妹は、天に向かって大声で助けを求めました。
天上のススランッペの畔にある、神の集落では大いに驚き、フクロウの女神が柳の枝を杖にして、魂を背負い地上に舞い降りました。
柳の枝を、どの川に流そうかと、フクロウの女神は神々と話し合い、「沙流川は水がきれいだが、男川で気が荒いから、女川の鵡川に下ろしたほうがよいだろう。」ということになったのです。
魂を入れた柳の葉を鵡川に流したところ、みるみるススハム(柳の葉の魚)になりました。
また、一説には、神の国ススランッペの川岸にあった柳の葉が、地上に落ちたので、これを腐らせるのはもったいないので、柳葉魚にしたとも言われています。
汐見 12:41着 12:41発
鵡川 12:55着
日高本線 普通 苫小牧行
鵡川 13:03発
浜田浦 13:07着 13:07発
浜厚真 13:12着 13:12発
勇払 13:20着 13:21発
苫小牧 13:33着
少し遅い昼食は、駅にあるその名も「カフェ駅」の苫小牧名物「ホッキカレー」と「ホッキそば」
急いで食べて、千歳線 普通 小樽行に乗ります。
苫小牧 14:03発
沼ノ端 14:10着 14:11発
植苗 14:15着 14:16発
美々 14:21着 14:21発
南千歳 14:25着
石勝線に乗り換えます。
つづく
朝6時。昆布漁が始まりました。波が高いためなのか打ち寄せられた昆布を集めているように見えます。
7時過ぎのバスに乗るため、朝食を早く準備してもらいました。
出発時には、ころちゃんがお見送りです。
旅館の前には、襟裳神社がありました。建立当時は襟裳岬の先端にあって、保食神を祀り航海の安全と漁場繁栄の守護神としたと伝えられています。
今日も晴れてはいませんが、昨日雲の中だった航空自衛隊襟裳分屯基地が姿を見せています。
観光ルート的には、黄金道路を通って帯広に抜けるのが一般的ですが、石勝線を南千歳駅から新得駅に向かって乗りたいので、昨日来た道を戻ります。
岬市街07:04発、ジェイ・アールバス北海道 様似営業所前行に乗ります。
えりも岬 07:06
静内方面は晴れているようにも見えます。
油駒 07:10
南東洋 07:11
東洋 07:12
坂岸 07:16
東歌別 07:18
歌別 07:20
しゃくなげ公園 07:22
えりも 07:25
日勝大和 07:27
笛前 07:31
至る所で昆布漁が行われていました。
上近浦 07:35
留崎 07:36
幌満 07:40
冬島 07:47
アポイ登山口 07:48
アポイ山荘 =
この辺の軽トラックには、昆布を水揚げする為に使うクレーンがつけられています。
平宇 07:51
様似 07:54
様似駅からは、09:02発日高本線代行バス 静内行に乗り換えます。
西様似 09:07着 09:07発
途中日が差したところもありましたが、曇り空の中進みます。
鵜苫 09:10着 09:10発
日高幌別 09:15着 09:15発
東町 09:22着 09:22発
馬の横顔が大きく描かれているステンドグラス風の街灯もありました。
浦河 09:30着 09:30発
絵笛 09:36着 09:36発
荻伏 09:44着 09:44発
本桐 09:59着 09:59発
蓬栄 10:08着 10:08発
日高三石 10:15着 10:15発
日高東別 10:28着 10:28発
いつ再開されるか見通しの立たない中、きれいに花が植えられた駅周辺。黙々と草取りをする姿を見ました。
春立 10:33着 10:33発
東静内 10:42着 10:42発
この辺の昆布漁に使う車は、浜だけで公道を走らない、廃車にしたものにクレーンをつけたものが主流のようです。
陸上自衛隊静内駐屯地の静内対空射撃場。唯一実弾の対空射撃を一般公開しているところだそうです。
すぐ側には牧場がありますが、馬には影響が内のでしょうか。
静内 10:56着
静内駅で11:11発日高本線代行バス鵡川行に乗り換えです。
昨日は酒井運輸の貸切バスでしたが、今日ははな交通の貸切バスです。便によって会社が違うようです。
この辺の街灯のデザインは、馬の横顔と蹄鉄を組み合わせた物になっています。
新冠 11:22着 11:22発
サラブレットのふるさと新冠をアピールするために平成2年に設置された大壁画。今年3月に新しいデザインに書き換えられたそうです。
節婦 11:33着 11:33発
大狩部 11:37着 11:37発
厚賀 11:46着 11:46発
清畠 11:53着 11:53発
豊郷 12:01着 12:01発
日高門別 12:11着 12:11発
富川 12:25着 12:25発
鵡川は「鵡川ししゃも」のブランドで有名なです。
ししゃもを漢字で表すと「柳葉魚」。柳の葉に神様が命を与えたという伝説が伝わっています。
天の上に住むカンナカムイ(雷神)の妹は、ひまをもてあまし、沙流川と鵡川の水源地、シシリムカ カムイヌプリにおりたちました。
ところが、川下のどのコタン(集落)の家々からも、煙が立ち昇る様子はありません。不思議に思ったカンナカムイの妹は、人々の話に耳をかたむけました。
「飢饉で食べるものがない。どうしよう。」
途方にくれている人々を救おうと、雷神の妹は、天に向かって大声で助けを求めました。
天上のススランッペの畔にある、神の集落では大いに驚き、フクロウの女神が柳の枝を杖にして、魂を背負い地上に舞い降りました。
柳の枝を、どの川に流そうかと、フクロウの女神は神々と話し合い、「沙流川は水がきれいだが、男川で気が荒いから、女川の鵡川に下ろしたほうがよいだろう。」ということになったのです。
魂を入れた柳の葉を鵡川に流したところ、みるみるススハム(柳の葉の魚)になりました。
また、一説には、神の国ススランッペの川岸にあった柳の葉が、地上に落ちたので、これを腐らせるのはもったいないので、柳葉魚にしたとも言われています。
汐見 12:41着 12:41発
鵡川 12:55着
日高本線 普通 苫小牧行
鵡川 13:03発
浜田浦 13:07着 13:07発
浜厚真 13:12着 13:12発
勇払 13:20着 13:21発
苫小牧 13:33着
少し遅い昼食は、駅にあるその名も「カフェ駅」の苫小牧名物「ホッキカレー」と「ホッキそば」
急いで食べて、千歳線 普通 小樽行に乗ります。
苫小牧 14:03発
沼ノ端 14:10着 14:11発
植苗 14:15着 14:16発
美々 14:21着 14:21発
南千歳 14:25着
石勝線に乗り換えます。
つづく
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