平成28年7月22日から4泊5日の日程で、旅の記録を残している平成21年9月のシルバーウィーク以降、JR北海道管内未乗車の日高本線・石勝線・富良野線の旅をしました。
基本的に使用すす切符は「北海道&東日本パス(普通列車限定)」7日間10,850円です。
野辺地・函館往復運賃が8,560円ですから、どれだけお得かということが分かると思います。但し、普通列車限定です。
毎年パンフレットが作られていますが、同じパスなのにJR東日本のものとJR北海道のものでは微妙に違いがあります。
JR東日本のパンフレット。
JR北海道のパンフレット。
平成28年7月22日(金)
青い森鉄道 快速 青森行から始まります。
野辺地 06:21着 06:31発
狩場沢 06:36着 06:36発
清水川 06:40着 06:40発
小湊 06:45着 06:45発
西平内 06:49着 06:49発
浅虫温泉 06:54着 06:55発
野内 07:00着 07:00発
矢田前 07:02着 07:03発
小柳 07:05着 07:06発
東青森 07:08着 07:09発
筒井 07:11着 07:12発
青森 07:18着
青森駅で奥羽本線 普通 津軽新城行に乗り換えます。
青森 07:26発
新青森 07:31着
新青森駅で、北海道新幹線はやて93号新函館北斗行に乗り換えます。
普通列車限定のパスですが、新青森・新函館北斗間に限り4,130円の特定特急券を買うと空いている席に座っていくことが出来ます。
新青森 07:55着 07:57発
発車して間もなく、青森車両基地への引き込み線が別れていきます。
スッキリと晴れ渡ってはいませんが、まずまずの天気です。
奥津軽いまべつ 08:12着 08:13発
竜飛定点 08:22 通過
吉岡定点 08:33 通過
木古内 08:49着 08:50発
函館山が見えてくると5分程で、終着新函館北斗駅に到着します。
新函館北斗 09:03着
時間に余裕があるというか、1本前の新幹線に乗ってきたので、函館本線 快速はこだてライナー 函館行に乗って函館駅に向かいます。
新函館北斗 09:18発
七飯 レ
大中山 レ
桔梗 レ
五稜郭 09:29着 09:29発
函館駅に隣接する函館運輸所には、第三セクターの道南いさりび鉄道のながまれ号と通常塗装の車両を見ることができました。
また、スーパー白鳥に使われていた789系電車が留置されていました。この先の使い道がまだ決まらないようです。
函館 09:34着
函館は通過することが多かったのですが、今回は乗り継ぎに1時間少々時間があるので駅の外に出てみました。
新しい路面電車は前にも見たことがありましたが、函館駅前電停が新しくなっていてびっくりしました。
外国人が写真を撮っていたので改めてみてみると、「函館本線0マイル地点記念碑」がいつの間にか移設されていました。
コンコースには、「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多」のミニチュアが飾られていました。
わざわざ函館駅まで出てきたのは、まずは「獺祭あいす」を食べるためです。
このアイスクリームは、函館の冨士冷菓が自社のアイスクリームのベースに、今やなかなか手に入らない山口県の純米大吟醸「獺祭」のしぼりたて酒粕をミックスしたものです。
1回あたり30個ほどしか作れないため、1日300個ほどが限界なのだとか。販売は、函館と蔵本、東京の限られた店舗のみだそうです。
ふたを開けたとたん、ほどよい日本酒の香り。口にすると、酒粕とアイスクリームの絶妙な甘みが広がりました。
もう一つは、カールレイモンのミニサラミ。そしてサラミといえばビール。
このためだけに、函館駅にやってきました。
函館からは、函館本線 普通 森行に乗ります。
函館 10:53発
五稜郭 10:58着 10:58発
JR貨物五稜郭機関区では、北海道内用のDF200形機関車と、25,000ボルトの新幹線区間と20,000ボルトの在来線区間を通して運転できるEH800形電気機関車を見ることができました。
桔梗 11:04着 11:05発
大中山 11:08着 11:08発
少し雲が多くなってきました。
七飯 11:12着 11:13発
七飯を過ぎると、仁山の急勾配を迂回するために作られた藤城線が離れていきます。新幹線が開通する3月25日までは、下り(函館→札幌)の特急列車が通っていた路線です。今は、全ての特急列車が新函館北斗駅に停まるため、一部の普通列車のみ通っています。
北海道新幹線の車両の配置・管理のほか、日常的な検査である仕業検査から大規模な検査と修繕である全般検査までを行う函館新幹線総合車両所が見えてきます。
10両編成4本分の着発収容庫と、札幌延伸開業時に10両編成13本分まで拡大するスペースを確保しているのに加え、電気設備の保守を行う保守基地を併設していることから、かなり広い敷地となっています。
新函館北斗 11:18着 11:19発
開業前からある看板がそのまま残っています。
仁山 11:25着 11:29発
国道が下に見えるように、高度が上がっていきます。
小沼が見えてきました。向こうには駒ヶ岳の裾野しか見えません。
大沼 11:38着 11:38発
大沼公園 11:40着 11:41発
特急列車ならここで多くの中国・台湾からの観光客が降りていくところです。そのためか、「危険!」は5カ国語標示になっています。
今日は日本人だけでしたが、殆ど降りて私たちの他3人だけになりました。
2両目には、誰も乗っていません。
赤井川 11:45着 11:46発
駒ヶ岳 11:52着 12:02発
上り特急北斗6号と交換です。
東山 12:06着 12:07発
姫川 12:11着 12:12発
姫川駅は、前の東山駅と共に乗降客が殆どいないため、来年平成29年3月廃止が検討されています。
駒ヶ岳が姿を見せないまま、終着森駅に到着します。
森 12:18着
森駅といえば「いかめし」が有名ですが、今日は昨年から提供を始めた、森町ご当地グルメの「森らいす」を食事処よしのやでいただきました。
提供するお店によって違いますが、森町産の食材(トマト・ホタテ・豚肉)を使ったハヤシライスであること。ワンプレートに御飯とルーを盛ること。御飯は町のシンボル駒ヶ岳をイメージしたもの。という条件があるそうです。
「森らいす」という名前はハヤシライスの「ハヤシ(林)」と森町の「モリ(森)」をかけているそうです。
もう一品は「梅おろしそば」でした。
おいしく頂きました。
つづく
基本的に使用すす切符は「北海道&東日本パス(普通列車限定)」7日間10,850円です。
野辺地・函館往復運賃が8,560円ですから、どれだけお得かということが分かると思います。但し、普通列車限定です。
毎年パンフレットが作られていますが、同じパスなのにJR東日本のものとJR北海道のものでは微妙に違いがあります。
JR東日本のパンフレット。
JR北海道のパンフレット。
平成28年7月22日(金)
青い森鉄道 快速 青森行から始まります。
野辺地 06:21着 06:31発
狩場沢 06:36着 06:36発
清水川 06:40着 06:40発
小湊 06:45着 06:45発
西平内 06:49着 06:49発
浅虫温泉 06:54着 06:55発
野内 07:00着 07:00発
矢田前 07:02着 07:03発
小柳 07:05着 07:06発
東青森 07:08着 07:09発
筒井 07:11着 07:12発
青森 07:18着
青森駅で奥羽本線 普通 津軽新城行に乗り換えます。
青森 07:26発
新青森 07:31着
新青森駅で、北海道新幹線はやて93号新函館北斗行に乗り換えます。
普通列車限定のパスですが、新青森・新函館北斗間に限り4,130円の特定特急券を買うと空いている席に座っていくことが出来ます。
新青森 07:55着 07:57発
発車して間もなく、青森車両基地への引き込み線が別れていきます。
スッキリと晴れ渡ってはいませんが、まずまずの天気です。
奥津軽いまべつ 08:12着 08:13発
竜飛定点 08:22 通過
吉岡定点 08:33 通過
木古内 08:49着 08:50発
函館山が見えてくると5分程で、終着新函館北斗駅に到着します。
新函館北斗 09:03着
時間に余裕があるというか、1本前の新幹線に乗ってきたので、函館本線 快速はこだてライナー 函館行に乗って函館駅に向かいます。
新函館北斗 09:18発
七飯 レ
大中山 レ
桔梗 レ
五稜郭 09:29着 09:29発
函館駅に隣接する函館運輸所には、第三セクターの道南いさりび鉄道のながまれ号と通常塗装の車両を見ることができました。
また、スーパー白鳥に使われていた789系電車が留置されていました。この先の使い道がまだ決まらないようです。
函館 09:34着
函館は通過することが多かったのですが、今回は乗り継ぎに1時間少々時間があるので駅の外に出てみました。
新しい路面電車は前にも見たことがありましたが、函館駅前電停が新しくなっていてびっくりしました。
外国人が写真を撮っていたので改めてみてみると、「函館本線0マイル地点記念碑」がいつの間にか移設されていました。
コンコースには、「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多」のミニチュアが飾られていました。
わざわざ函館駅まで出てきたのは、まずは「獺祭あいす」を食べるためです。
このアイスクリームは、函館の冨士冷菓が自社のアイスクリームのベースに、今やなかなか手に入らない山口県の純米大吟醸「獺祭」のしぼりたて酒粕をミックスしたものです。
1回あたり30個ほどしか作れないため、1日300個ほどが限界なのだとか。販売は、函館と蔵本、東京の限られた店舗のみだそうです。
ふたを開けたとたん、ほどよい日本酒の香り。口にすると、酒粕とアイスクリームの絶妙な甘みが広がりました。
もう一つは、カールレイモンのミニサラミ。そしてサラミといえばビール。
このためだけに、函館駅にやってきました。
函館からは、函館本線 普通 森行に乗ります。
函館 10:53発
五稜郭 10:58着 10:58発
JR貨物五稜郭機関区では、北海道内用のDF200形機関車と、25,000ボルトの新幹線区間と20,000ボルトの在来線区間を通して運転できるEH800形電気機関車を見ることができました。
桔梗 11:04着 11:05発
大中山 11:08着 11:08発
少し雲が多くなってきました。
七飯 11:12着 11:13発
七飯を過ぎると、仁山の急勾配を迂回するために作られた藤城線が離れていきます。新幹線が開通する3月25日までは、下り(函館→札幌)の特急列車が通っていた路線です。今は、全ての特急列車が新函館北斗駅に停まるため、一部の普通列車のみ通っています。
北海道新幹線の車両の配置・管理のほか、日常的な検査である仕業検査から大規模な検査と修繕である全般検査までを行う函館新幹線総合車両所が見えてきます。
10両編成4本分の着発収容庫と、札幌延伸開業時に10両編成13本分まで拡大するスペースを確保しているのに加え、電気設備の保守を行う保守基地を併設していることから、かなり広い敷地となっています。
新函館北斗 11:18着 11:19発
開業前からある看板がそのまま残っています。
仁山 11:25着 11:29発
国道が下に見えるように、高度が上がっていきます。
小沼が見えてきました。向こうには駒ヶ岳の裾野しか見えません。
大沼 11:38着 11:38発
大沼公園 11:40着 11:41発
特急列車ならここで多くの中国・台湾からの観光客が降りていくところです。そのためか、「危険!」は5カ国語標示になっています。
今日は日本人だけでしたが、殆ど降りて私たちの他3人だけになりました。
2両目には、誰も乗っていません。
赤井川 11:45着 11:46発
駒ヶ岳 11:52着 12:02発
上り特急北斗6号と交換です。
東山 12:06着 12:07発
姫川 12:11着 12:12発
姫川駅は、前の東山駅と共に乗降客が殆どいないため、来年平成29年3月廃止が検討されています。
駒ヶ岳が姿を見せないまま、終着森駅に到着します。
森 12:18着
森駅といえば「いかめし」が有名ですが、今日は昨年から提供を始めた、森町ご当地グルメの「森らいす」を食事処よしのやでいただきました。
提供するお店によって違いますが、森町産の食材(トマト・ホタテ・豚肉)を使ったハヤシライスであること。ワンプレートに御飯とルーを盛ること。御飯は町のシンボル駒ヶ岳をイメージしたもの。という条件があるそうです。
「森らいす」という名前はハヤシライスの「ハヤシ(林)」と森町の「モリ(森)」をかけているそうです。
もう一品は「梅おろしそば」でした。
おいしく頂きました。
つづく
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