【網焼き牛たん弁当】(仙台駅)
2022.4.2投稿
2010年(平成10年)10月10日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
[製造元](株)こばやし
牛たん屋さんの大将が網焼きしているイラストと、商品名が大きく書かれた掛紙(蓋)です。
中身は、麦の混ぜ御飯の上に牛タン味噌焼と花人参煮・万来漬け(胡瓜、大根、人参、みょうが、菊、しその実)が載っています。パック七味唐辛子が添えられています。
加熱容器に入っているので、ひもを引いて5~6分温めてからいただきます。
これにテールスープが付けば、食堂の定食と同じになります。
1990年(平成2年)発売の、仙台駅を代表する駅弁の一つです。
現在も1,180円で販売されていて、ホームページに次ぎのように案内されています。
超ロングセラー商品!!
こばやしの牛たん弁当と言えばこれです!
紐を引くだけで温まる牛たん弁当
仙台名物の牛たんと麦飯のお弁当です。
【お品書き】
麦飯、牛たん焼き、花人参煮、万来漬け(胡瓜、大根、人参、みょうが、菊、しその実)、パック七味唐辛子。(お米は宮城県産環境保全米ひとめぼれ使用)
※ひもを引くだけの加熱式です
製造・販売のこばやしは、当初は茨城県水戸市にある和菓子店「井熊総本家」の仙台支店であったものが、1920年(大正9年)11月10日から弁当の製造と構内販売を開始した老舗で、第二次世界大戦中、一時期営業を中断したものの現在でも営業を続けています。
1975年(昭和50年)より、作曲家の小林亜星さんをイメージキャラクターに採用しています。
CMソングの作曲担当をきっかけに、社名と同姓であることやふくよかな体格と恰幅の良さが『ご飯をいっぱい食べる』ことを連想させ弁当店のイメージに合う事からオファーを行い、ロゴマークにも法被姿のイラストを描き、亜星さんが亡くなった今も商品は勿論名刺や配送車にも描かれているそうです。
1975年(昭和50年)より、作曲家の小林亜星さんをイメージキャラクターに採用しています。
CMソングの作曲担当をきっかけに、社名と同姓であることやふくよかな体格と恰幅の良さが『ご飯をいっぱい食べる』ことを連想させ弁当店のイメージに合う事からオファーを行い、ロゴマークにも法被姿のイラストを描き、亜星さんが亡くなった今も商品は勿論名刺や配送車にも描かれているそうです。
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