【青森ぜいたく三昧】(八戸駅)
2021.12.23投稿
2007年(平成19年)5月12日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,150円
[製造元](株)吉田屋
[製造元](株)吉田屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a9/ad82c9dbe6ef837973809514e8586ddf.jpg)
掛紙(スリーブ)のデザインは、吉田屋で多く見られる商品写真を載せたものです。
右下に描かれた木造総二階の堂々とした建物は、1926年(昭和元年)当時の尻内(現 八戸)駅前新築された本社社屋です。
この建物は旅館として使用され、その後食事処「酒楽亭」となり、現在は「居楽屋『かくれ庵 千年の宴』八戸東口駅前店」となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/65/f54333dfe624080eb4615d2c27d1f6b2.jpg)
茶飯の上に、大間産本マグロのづけ2切れ・煮うに・いくら・錦糸玉子・しば漬が載っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/96/43287357ce0dcf9de4a46e0f2fdad993.jpg)
確かに『ぜいたく』な内容ですが、見た目がちょっと地味かなと思いました。
現在は販売されていないようです。
製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸 小唄寿司』が有名です。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。
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