下り急行「もりよし」1号の通過を待ちます。
八津 10:11発
阿仁合駅までは1時間11分です。
阿仁合駅までは1時間11分です。
そろそろトンネルや橋梁が多くなります。
羽後長戸呂 10:17着 10:17発
ここの駅名標のデザインもまた違う。これで3種類。
ここの駅名標のデザインもまた違う。これで3種類。
山の高さが気にならなくなったということは、ここも標高が高いと言うことですね。
松葉駅は、国鉄時代は角館線の終着駅でした。
松葉 10:21着 10:21発
駅名標のデザインというか色が違います。
駅名標のデザインというか色が違います。
田沢湖に一番近い駅だそうです。
ここから歩いて田沢湖へは・・・。
ここから比立内駅までは第三セクターになってからの開通区間です。
羽後中里 10:25着 10:26発
「カンデッコ上げの駅」
「カンデッコ」とは、ホオの木で作った小型の鍬のことで、このカンデッコと、クルミの木で作った男根をしめ縄の両端に結んで一対にし、これを神木である桂(市指定天然記念物)に豊作や縁結び、家内安全など、その年への願いを込めて投げかけるそうで、小正月行事として毎年旧暦1月15日の夜に行われているそうです。しかし、その由来は定かではないそうです。
「カンデッコ」とは、ホオの木で作った小型の鍬のことで、このカンデッコと、クルミの木で作った男根をしめ縄の両端に結んで一対にし、これを神木である桂(市指定天然記念物)に豊作や縁結び、家内安全など、その年への願いを込めて投げかけるそうで、小正月行事として毎年旧暦1月15日の夜に行われているそうです。しかし、その由来は定かではないそうです。
幾つもの橋梁とトンネルが続きます。
左通 10:31着 10:32発
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第5位になる246.5mの駅です。
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第5位になる246.5mの駅です。
列車はまだまだ上っていきます。
車内の観光案内では、上桧木内の紙風船上げの会場は、駅手前で見える右手の広場とのことです。
上桧木内 10:35着 10:35発
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第4位になる262.4mの駅です。
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第4位になる262.4mの駅です。
戸沢駅まで7つの檜木内川橋梁を渡りながら、40m程上っていきます。
この区間の景色が人気のようで、かぶりつきが賑わっています。
戸沢 10:41着 10:41発
外気温との温度差で、窓硝子があっという間に曇ってきました。
外気温との温度差で、窓硝子があっという間に曇ってきました。
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第2位になる315mの駅です。因みに第1位は、327.2mの田沢湖線田沢湖駅・赤渕駅間ある志度内信号場です。
さらに上っていきます。
雪国に住んでいても見とれる風景が続きます。
幾つものトンネルを通り入ったのが、秋田県内最長の十二段トンネル5697m。全区間直線を18‰の勾配を下っていきます。
直線ですから入って間もなく出口の明かりが見えます。
この時振り返ると、入口の明かりも見えます。下り勾配の上り列車だから見ることができます。
この時振り返ると、入口の明かりも見えます。下り勾配の上り列車だから見ることができます。
阿仁マタギ 10:51着 10:51発
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第3位になる265.7mの駅です。
秋田県内の信号場を含めた駅の標高で第3位になる265.7mの駅です。
駅のある阿仁中村地区は、マタギの本家と言われる阿仁マタギ発祥の地として知られ、駅名の由来となっています。
「安の滝」は中ノ又渓谷上流部にある落差90mの2段構造の滝で、日本の滝100選第2位だそうです。
阿仁マタギ駅を出て大きく左にカーブすると、1575mの戸鳥内トンネルと高架橋が続く直線区間です。
その途中に、奥阿仁駅があります。
その途中に、奥阿仁駅があります。
奥阿仁 10:54着 10:55発
演歌歌手・岩佐美咲の演歌「無人駅」の駅。だそうです。
聞いたこともありませんでしたが、作詞は秋元康、久地万里子の作曲で、岩佐がAKB48からのソロデビューシングルとして、2012年2月1日に発売されたそうです。そのジャケット写真は、初回盤が合川駅、通常盤が奥阿仁駅のホームで撮影されたことにちなむようです。
聞いたこともありませんでしたが、作詞は秋元康、久地万里子の作曲で、岩佐がAKB48からのソロデビューシングルとして、2012年2月1日に発売されたそうです。そのジャケット写真は、初回盤が合川駅、通常盤が奥阿仁駅のホームで撮影されたことにちなむようです。
打当川を渡ります。
312mの菅生トンネルを抜けると雪をかぶったた橋梁を渡ります。
雪景色も良いですが、新緑・紅葉シーズンも絶景でしょうね。
国鉄時代は旧阿仁合線の終着駅であった、比立内駅に到着します。
比立内 11:00着 11:00発
左に国道105号。
岩野目 11:05着 11:05発
上り勾配なのか下り勾配なのか、よく分からなくなってきました。
笑内 11:09着 11:09発
「根子番楽」の「根子集落」への最寄り駅です。源平合戦の落人が開いたとされる集落ですが、ここ「笑内」の地名由来は、アイヌ語の「オ・カシ・ナイ」、川下に小屋のある川とされています。
「根子番楽」の「根子集落」への最寄り駅です。源平合戦の落人が開いたとされる集落ですが、ここ「笑内」の地名由来は、アイヌ語の「オ・カシ・ナイ」、川下に小屋のある川とされています。
大股川橋梁を渡ります。
国道105号からの列車撮影ポイントでもあるそうです。
二人いるようです。
萱草 11:14着 11:14発
駅名標は、停車位置から外れているところに立っています。
13~18‰の勾配を下っていきます。
荒瀬 11:18着 11:19発
さらに、13~20‰の下り勾配です。
間もなく、阿仁合駅到着です。
阿仁合 11:22着
ここで、途中下車します。
つづく
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