旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

「藪入」 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)1月16日(月)

2023-01-16 19:44:30 | 閑雲野鶴日記

 今日は「藪入」です。
 「藪入」とは、江戸時代に商家などに住み込み奉公していた丁稚や女中など奉公人が実家へと帰ることのできた休日のことで、1月16日と7月16日の年2日で、7月のものは「後(のち)の藪入」とも言われています。
 お正月やお盆の帰省は、「藪入」の名残とも言われています。
 「藪入」は新年の季語だそうですが、小生はは落語の演目で聞く程度でしょうか。
 さて、今朝の当地の景色です。
 見るだけなら綺麗なのですが、湿雪のなせる技です。


 湿雪が16㎝ほど積もっていました。
 重い雪をママさんダンプに積んで、4万5千歩程の雪片付け作業でした。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「キャベツ・人参と豚肉の蒸し煮、トンテキ、鰺フライ、千切りキャベツ」「ジャコの佃煮、赤かぶ漬け、ザーサイ」



小正月 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)1月15日(日)

2023-01-15 19:19:16 | 閑雲野鶴日記

 「明け方」から雪が降り続いています。
 気温は氷点ギリギリなので、雪は湿雪です。


 降り始めから4時間ほどで4㎝程積もっていました。


 今日は『小正月』なので、正月飾りにかえて節分の飾りにしました。


 そして、「いい(1)いち(1)ご(5)」(いい苺)と読む語呂合わせから、1月15日は『いちごの日』の日だそうです。
 イチゴは高いので、おやつは『イチゴのわらび餅』にしました。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「胡瓜漬、タラコの三升漬け、数の子」「昆布巻き、豆腐の生姜餡かけ」「鮭鍋」



寒の雨 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)1月14日(土)

2023-01-14 19:42:18 | 閑雲野鶴日記

 今日の天気は一転して、雨です。
 日中の最高気温は昨日に比べて6度ほど低く、7度まで上がりませんでした。
 今夜は日付が変わる頃から雪が降るようで、明日は一日雪の予想です。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「数の子、ワカメと竹輪の酢の物、ポークソテー、千切りキャベツと水菜」「大根の辛子漬け、タラコの三升漬け、ピリ辛高菜漬け」「茶碗蒸し」



ビックリ 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)1月13日(金)

2023-01-13 19:09:49 | 閑雲野鶴日記

 今日も高気圧に覆われた県内は気温が上がり、日中の当町の最高気温は12.8度と、1月の最高気温の記録を更新しました。
 

 当地で1月に、雀が電線に止まっているのを見ることはありません。
 今日は4月上旬から中旬にかけての気温です。


 しかし、固く締まった雪はなかなか消えず、40㎝ほど有ります。


 おまけ。
 今夜は『花金』でした。



日本のスキー発祥 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)1月12日(木)

2023-01-12 19:38:08 | 閑雲野鶴日記

 今日は『スキー記念日』です。
 1911年(明治44年)のこの日、オーストリアの軍人テオドール・レルヒ少佐が、新潟県高田の陸軍歩兵連隊の青年将校に日本で初めてスキー指導したことに由来し、『スキーの日』とも呼ばれています。
 何事にも諸説があるもので、『日本初のスキー』に関しても、レルヒ少佐が高田に来る以前の金沢説・札幌説などが有ります。
 当地にも『スキー発祥の地』碑が有ります。


 碑文には、新潟県高田のスキー術講習会より7年前の1904年(明治37年)、当町の豪商野村治三郎氏は、外国雑誌でスキーを知り、東京の丸善を通じ運動具店にスキー2台を試作させ、自らも滑ったことから当町のスキーの歴史は始まる。とあります。
 残念ながら、新潟県高田のように当時の写真が無く、年月を特定する根拠も明らかにはなっていませんが、東京の丸善に依頼、2台輸入したという事実と、そのいきさつははっきりしているそうです。
 今日は快晴でスキー日和のようにも見えますが、高気圧に覆われた県内は気温が上がり日中の当町の最高気温は9度で3月下旬並みの暖かさとなりました。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「キャベツと豚肉の炒め物、水菜の生ハム巻」「カボチャ煮、イガメンチ、山形青菜漬、赤かぶ漬け」「鴨鍋」