旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

不易流行 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)8月28日(水)

2024-08-28 19:35:42 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は雨上がりの曇り、気温は23.7度です。
 昨夜は予想より弱い雨で、1mm程の雨量でした。24時間の積算雨量でも4mm程でした。


 『日中』も曇り、最高気温は26.7度でした。


 最近テレビで紹介されることが多い、オハヨー乳業のプレミアムアイス『BRULEE(ブリュレ)』をおやつにいただきました。
 個人的に、あまりにも暑い日にはアイスクリームを食べないので、ちょうど良い日です。
 今日は、チョコレートアイスです。


   

 大分前から販売されていましたが、高級品なので今まで食べたことがありませんでした。
 美味しく食べるこつというか、タイミングがあるようです。
 実際食べてみて、とても美味しいアイスクリームでしたが、食べるときは平たいアイスクリームスプーンではなく、ケーキスプーンが良いような気がしました。


 今日の昼食は、三陸鉄道のオンラインショップ「さんてつ屋」からお取り寄せした『三鉄カリー』です。
 岩手県産鶏手羽元が丸ごと2本入った、お肉柔らか、スパイシーですが、食べやすい美味しカレーでした。
 三陸鉄道は8月12日、岩手県内を通過した台風5号の大雨で川が増水した影響で、三陸鉄佐羽根駅・田老駅間で線路の路肩が崩れ列車が運行できなくなりました。
8月13日から宮古駅・田老駅間でバス代行輸送をしていますが、その経費がひと月約650万円がかかり、保険などでは賄いきれないといいます。
 復旧には数ヶ月要するとのことですから、焼け石に水かもしれませんが、物品購入で応援したいと思います。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「なすと豚挽肉の味噌炒め、人参のアーモンド和え、ピーマンの豚肉炒め、キャベツの千ゴロとかにカマの海苔和え」「焼きなす」「冷や奴」「枝豆、白松前漬け、キュウリの辛子漬け」


 おまけのおまけ。
 1985年(昭和60年)の今日、日本のソフトウェア開発会社ジャストシステムが、日本語ワープロソフト『一太郎』を発売した日です。
 マイクロソフトによるWindows OS本体とWord/Excelの抱き合わせ販売などにより、次第にWordにシェアを奪われていますが、パソコンを使い始めて30年余り、『一太郎』一筋です。


駅弁コレクション368 「春の神戸鉄板焼き弁当」(神戸駅)

2024-08-28 10:01:04 | 駅弁コレクション
【春の神戸鉄板焼き弁当】(神戸駅)
                            2024.8.28投稿

2024年(令和6年)5月25日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会で購入 価格1,381円
                         [製造元](株)淡路屋

 神戸発祥と言われているお客の目の前で肉などを鉄板て焼き上げる「鉄板焼き」の店内のイメージと神戸ポートタワーを描いて、春のイメージの桜の花びらをあしらった掛紙(スリーブ)です。


 煉瓦柄の蓋付き発泡材の箱(20.5cm×10.9cm×5.0cm)の中に、プラスチック容器が入っています。


 黒いガーリックペッパー御飯を味付け牛肉ステーキで覆い、茹でブロッコリー・じゃがいもの素揚げ・味付き筍素揚げ・人参煮・茹でアスパラガスが添えられています。




 「秋の神戸鉄板焼き弁当」の販売実績もあり、『神戸鉄板焼き弁当』の季節限定バージョンかと思われます。
 基本的な組み合わせは同じですが、付け合わせがそれぞれ異なるようです。
 現在、次の2種類が公式ホームページで案内されています。
 【鉄板焼き弁当】
 神戸発祥の「鉄板焼き」。丁寧に焼いたお肉と、彩り良く盛り付けた野菜に、ガーリックライスが食欲をそそります。
 8月31日までのお渡しです。
 首都圏店舗では、お取り置きいただけません。あらかじめご了承ください。
 価格1,380円税込み。
 

【秋の鉄板焼き弁当】
 神戸発祥の「鉄板焼き」を表現した駅弁。ステーキに秋らしい食材を添えました。
 お渡しは、11月30日まで。
 首都圏店舗では、お取り置きいただけません。
 価格1,380円税込み。


 製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
 駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
 かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたようですが、2022年(令和4年)現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・垂水駅・鶴橋駅だけのようですが、委託販売が行われている駅は大阪駅、新大阪駅、京都駅、東京駅、上野駅、新宿駅、大宮駅、千葉駅、城崎温泉駅、岡山駅、小倉駅、博多駅など数多くあります。
 また、2022年(令和4年)には東京工場が稼働し、2023年(令和5年)9月22日には初の首都圏直営店舗を「ラゾーナ川崎プラザ」内に直営店を出店しています。
 なお、日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも淡路屋の加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。


ジメジメ ムシムシ 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)8月27日(火)

2024-08-27 18:54:40 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は濃霧、気温は23.3度でした。


 青森県は、日本海から北海道付近にのびている前線や暖かく湿った空気の影響により、曇りや雨で、雷を伴い非常に激しく降る所もあるとの予想でしたが、当地の『日中』は曇り一時雨、最高気温は26.5度でした。




 『夜のはじめ頃』になり、雨が降ってきました。


 今後は台風10号の影響も出てきそうです。
 台風の名前は、2000年(平成12年)から国際組織である「台風委員会」が主体となって、加盟する14の国や地域が提案した各10個、合計140個のリストから繰り返し使用し、現在は5周目に入っています。
 今年10番目に発生した台風10号の名前は香港が提案した「Shanshan(サンサン/珊珊)」です。
 香港では、「詠珊」や「芷珊」「慧珊」など、『珊』は女性の名前によく使われる文字だそうです。
 名前の最後の文字を2回繰り返すことでかわいらしさが出るので、少女の愛称として家族や親友が親しみを込めて『珊珊』と呼ぶことが多いそうです。
 広東語の発音では「サンサン」ですが、北京語になると「シャンシャン」になるそうです。
 上野動物園で生まれ、昨年中国に返還されたメスのジャイアントパンダの名前も「シャンシャン」でしたね。
 「かわいい」名前だからといっても油断はできませんね。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「なすとミョウガの味噌炒め、キュウリの玉子炒め、鶏肉とミョウガの梅肉和え・大葉のせ、キュウリの赤酢漬け」「焼き鮭」


駅弁コレクション367 「沖縄アグー豚と鹿児島黒豚めし」(出水駅)

2024-08-27 10:04:30 | 駅弁コレクション
【沖縄アグー豚と鹿児島黒豚めし】(出水駅)
                            2024.8.27投稿

2024年(令和6年)5月25日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会で購入 価格1,281円
                         [製造元](株)松栄軒


 商品のイメージ写真を中心に、鹿児島の桜島と沖縄の住宅の屋根とシーサーの写真をレイアウトした掛紙(スリーブ)です。
 「アグー豚」は琉球在来豚でJAおきなわが商標権を取得しているため、その認証マークも付いています。


 プラスチック製の容器(20.3cm×10.5cm×4.8cm)に発泡素材が巻かれ、透明蓋が付いています。


 白飯の上には糸唐辛子と白ごまがのった2種類のお肉とごぼう煮。付け合わせはサツマイモの甘露煮とゴーヤーの酢漬です。


 見た目では角煮と焼肉のどちらが沖縄で、どちらが鹿児島なのか分からないところですが、食べてみて糸唐辛子がのっている方あぐー焼肉で、白ごまがかかっている方が黒豚角煮でした。
 残念なことに、あぐー焼肉は掛紙(スリーブ)のイメージ写真とは大きくかけ離れていました。
 なお、この駅弁は駅での販売が確認できていませんから『疑義駅弁』分類します。

 製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
 松栄軒と言えば『えびめし』(駅弁コレクション349)が有名ですが、最近は『極(きわみ)黒豚めし 黒豚丼の極み。』の人気も高いそうです。

秋雨前線 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)8月26日(月)

2024-08-26 19:12:42 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は霧雨、気温は22.2度です。


 天気予報では、今日は秋雨前線や気圧の谷、太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の影響により、当地は曇りや雨で、雷を伴い激しく降る所があるとのことでしたが、昼頃には青空が見えてきました。
 

 停滞していた前線が少し東に移動したため、一時雨が降りましたが大きく天気が崩れることもなく『日中』の最高気温は28.5度でした。
 明日以降は、この前線と台風10号の動きに左右される天気になるでしょう。


 さて今日は「シルマンデー」。
 1909年(明治42年)の今日。ドイツの小学校教師だったリヒャルト・シルマンが、生徒たちと遠足に出掛けたところ、突然の大雨のために近くの小学校で雨宿りをした。しかし、夜になっても雨は止まず、翌朝までその小学校で過ごすことになったそうです。
 この経験から、旅行中の青少年が何かあった時に駆け込め、安い料金で安心して宿泊できる施設の必要性を感じ、ユースホステルを創設しました。
 ということで、ユースホステルの創始者リヒャルト・シルマンを記念する日で「シルマンデー」「ユースホステルの日」と呼んでいます。
 日本でユースホステルが始まったのは1951年(昭和26年)10月16日に日本ユースホステル協会が発足しました。
 高度成長期の1972年(昭和47年)~1973年(昭和48年)には年間340万人もの利用者がいたそうです。
 会員も全盛期の1970年代には最高で63万人を超え、世界第1位となったこともありました。私もその63万分の1人でした。
 当時、青森県内には17のユースホステルがありましたが、今年3月で「カワヨグリーンユースホステル」が閉館したので、青森県内のユースホステルは「脇野沢ユースホステル」のみとなりました。
 このバッジは、当時の活動を思い出す一つです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「なすの辛子漬け、キュウリの辛子漬け、身欠き鰊」「蒸し豚肉の大葉和え、人参のアーモンド和え、キュウリと大根・カニカマの塩もみ」「なす田楽」「冷や奴」