Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

もうあと1ヶ月、、、、ですね。

2016-11-30 06:35:47 | 日記
もう11月末、早いですね、、、、、、

毎年思いますが1年の過ぎていくのが早いこと早いこと、、

年内にやってしまいことも沢山ありますのでがんばって行きます。



さて、作業です。

H氏所有の93年C1500車検です。



まずはブレーキから。

年間走行距離は多くありませんので、ブレーキの残量は十分です。



リアは掃除して調整していきます。


フロントも交換は必要ありませんので掃除していきます。



キャリパーは塗装してありますのでふき取りでこの綺麗さです。




ボールジョイントもグリスアップして掃除していきます。



エンジンオイルは交換していきます。



スパークプラグもまだ使えますので今回は掃除で済ませます。



デフオイルも漏れも無く規定量入っています。




今回の車検で気になったところは2箇所です。

一つはテールパイプに小さい穴があいていました。



機能上問題ありませんが溶接してふさいでおきます。



もう一つはディストリビューターキャップです。

MSDのキャップ、ローターを使っていますがセンターが減ってしまってもう駄目です。



ベースの部分の状態もよくありませんので後日ディストリビューターをASSY交換させていただきます。



ディストリビューターの中にはエンジンの調子にかかわるイグニッションモジュールとエンジンのかかりに関係するピックアップと2つの大事な部品が入っています。

これらも永久的に壊れない部品ではありませんので定期的にオーバーホールをお勧めしています。

最悪エンジンがかからなくなったり、ミスファイヤーで調子が悪くなったりします。

私も自分の車で走行中とまってしまった経験ありです

ここのメンテナンスがまだの方は、一度確認された方がいいですね。


そのほか法人様のO様、ADバンの車検




先日購入いただきましたKさん、マスタングWAKO’Sのレックス施工します。



レックスは雑誌等でも取り上げられていますがエンジンのインテークのスロットルバルブより後ろの部分よりレックスを吸わせて、エンジン内を綺麗にするものです。

エンジン内(燃焼室)にはカーボンが堆積してデトネーション(異常燃焼)やプレイグニッション(早期点火)の原因になってしまうこともあります。

シリンダヘッドを降ろして掃除するのが一番いいのは間違いありませんがコストがかかりすぎます。

好調に走り続けれるようにお勧めしますよ。