エブリィとアストロです。

Ｍ氏に注文いただきましたエブリィ、納車整備です。

当方で所有していましたので不具合箇所は把握しています。

もちろん修理してのお渡しです。

まずは運転席ドアのスイッチです。

ここが壊れていますのでドアを開けてもルームランプが点きません。

新品交換で無事直りました。


この車はエンジン始動時に白煙を吐きます。軽自動車（特にスズキかな？？）に多いですよね。

オイル下がりの症状ですがこのままですと触媒を詰まらせたり、プラグがエンジンオイルでかぶったり、排気ガスが臭かったりといいことがありませんのでリビルトエンジンに積み換えます。


とりあえず車を持ち上げてすべての油脂類を抜き取ります。

ヘッドライトはＨ．Ｉ．Ｄ．が入っているのですが左右でライトの色が若干違いますのでこちらも新品交換いたします。

ブレーキ等消耗品も確認して必要部品を注文します。



部品待ちの間にＴ氏所有のアストロ、エアコン修理と燃料ポンプ交換です。

エアコンの不具合と言っても考えられる要因は多数あります。

単純なものならガスが抜けている、コンプレッサーの圧縮不足などがありますが、エアコン関連部品の一つでも不具合があれば十分に機能できません。

今回はエアコンコンプレッサーの内部がロックしています。

エアコンコンプレッサーの内部がロックするとエアコンプーリーが回らないのにエンジンによってファンベルトが回されベルトがスリップして煙が出て、最悪ベルトが切れてしまいます。

今回はオーナー様が早く気付かれましたのでベルト切れにはいたりませんでしたが、危ないところでした。

ばらしていくのですが、まずは現状を把握するためゲージマニホールドを取り付けガス圧をチェックします。

規定値より少し少ないようですが、コンデンサーやホースに穴はあいてないようです。（ピンホールがあればここまでガス圧が残りません）

チャージバルブやプレッシャスイッチから少し漏れているようですが、ここはすべて交換しますので問題ないでしょう。


それではコンプレッサーを外す準備をしていきます。

エアクリーナーやエアフロなどコンプレッサーを取り出すのに邪魔なものは外していきます。

途中一箇所おかしいところを発見です。

スロットルワイヤーが少し折れていますね。

このままだといけませんので今後の課題です。


下廻りのサビが多目なのですが（凍結防止剤の影響ですかね？）

シュラウドをとめているボルトがサビでいかれていました。

先日のハイエース同様、ネジの頭をとばして無事取れました。

ベルトやテンショナーも取り外し本日はここまでです。


番外編

久々にｂＢオープンデッキが帰ってきました。

で、零くんの見張り台に！！

もう一つ番外編

工場の水銀灯が2個切れました、、、、

暗いと作業がやりにくいったらありません。

電気設備屋さんにお願いしたのですが、、、、、、、、、、、、、、、、

忙しいのでしょうか？？連絡が来ませんので自分でやることにしました。

向かいの運送屋さんに2段はしごを借りて、、

結構高いんですよ、これが、、

高所が苦手な私ですががんばりました。

電球は明日入る予定ですので明日からはペースアップで作業がんばります。