日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

被災地支援報告をするたびに、被災地への思いが強くなる

2011-07-11 | 活動のこと

 一昨日の市政報告会に続いて、きょうは婦人民主クラブのみなさんの前で、被災地支援報告をさせていただきました。

 出張して、被災地の様子をお話させていただく機会が増え、話すたびに被災地の情景と臭い、現地の方々とのやりとりを思いだします。

 陸前高田市の戸羽太市長が「一番恐ろしいのは忘れられてしまうこと。何をして欲しいという訳ではなく、忘れないで欲しい」とお話をされたことがその象徴ではないかと思います。

 会合では、日本共産党の「しんぶん赤旗」がスクープし、笠井亮衆議院議員が国会質問で取り上げ大問題となっている九州電力の「やらせメール」問題。松本前復興担当大臣の暴言をめぐっての問題。原発からの撤退や放射線測定などの問題。

 また、身近な介護の問題やくらしの問題──特に生活が大変なのに声を上げられない現状についての実際の経験も含めてリアルなお話が続きました。

 さらに、東日本大震災の翌日に長野県北部から新潟県にかけて発生した大震災について、「現状を聞いたが地割れが起こり、本当にひどい。柏崎刈谷原発もあるしもっと報道がきちんと伝えなければいけないのではないか」という話もありました。

 7月18日(月)の10時から町田市民文学館(ことばらんど)で、7月4日~7日で宮城県石巻市にボランティアに行ったメンバーの報告会と6月市政報告会をおこないます。ぜひ、ご参加ください。

┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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