満身の怒りをもって、安倍政権と自民党、公明党の暴挙に抗議します。
本日昼過ぎ、「戦争法案」が衆議院特別委員会で強行採決されました。
さまざまな感情が交錯していますが、多くの仲間とともに悔しさを共有しながら、必ず止められるという希望を胸に、何ができるかを考えています。
安倍首相は、直前の質疑のなかで「まだ、国民の理解が進んでいないのも事実だ。だからこそ理解が進むように努力を重ねていきたい。国民の声に耳を傾けながら、同時に、国民の命と幸せな生活を守り抜いていく責任からも目をそらしてはならない」と答弁したそうです。
だったら、この法案は廃案にすることが一番ではないでしょうか。
NHKが特別委員会を中継しなかったことも、異常な安倍政権の体質をあらわすものだったと思います。採決だけでも中継したのは、間違いなく抗議の声が動かしたのでしょう。
「最大の悲劇は、悪人の抑圧や残酷さではなく、善人の沈黙である」by Martin Luther King, Jr.
私は、子どもを育てる父として、「だれの子どももころさせない」「うちの子も、よその子も戦争にはやらない」という信念を固く握り締めていきます。子どもたちに「戦争する国」という未来を手渡さないために、まっすぐ前を向いて行動していきたいと思います。
デモに行くこと、家族や友だちに話すこと、あらゆる知恵と力、一人ひとりの具体的な行動で「戦争法案」を廃案しましょう。こんなむちゃくちゃな法案を、未来に渡すわけにはいきません。
そして、立憲主義を壊し、民主主義を壊し、主権在民を冒涜する安倍政権を一秒でも早く倒さなければなりません。主権者一人ひとりの声と行動で、安倍政権の終焉に向けたカウントダウンをはじめましょう。
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