舛添都知事の一連の疑惑について、13日の都議会総務委員会で日本共産党は曽根はじめ都議が質疑に立ちました。(都議会インターネット中継の録画で2時間53分42秒ごろから)
曽根都議の追及は、「会議費用」として計上した正月の家族旅行の件、公用車の使い方など舛添都知事のこれまでの説明の矛盾を突くものでした。(6月14日付「しんぶん赤旗」によるの詳報)
圧巻だったのは徹底した現場主義です。
曽根都議が、龍宮スパホテル三日月に自ら宿泊し、その際の領収書と明細、さらには領収書の宛先の記入方法などについて現地調査を行い、その事実をもって迫るという場面がありました。舛添都知事は「記憶にない」とくり返すばかりでまともな答弁はありませんでした。
日本共産党東京都議団は、真相究明を行うための百条委員会の設置と舛添知事の辞職を一貫して求めてきました。同時に、舛添知事の不信任決議案の提出を行うことを決めました。
都議会各会派にも不信任決議案を示して、舛添都知事に辞職を迫っていくことになります。
14日の朝は、都内全域で「不信任案可決で舛添知事を辞職に」というチラシを配布しました。
3万件を超えたと言われる都庁への批判──もういい加減にしてほしいというのが、多くの都民の声です。
日中から夜にかけて、様々な動きがありました。15日の本会議でどのような結論となるのか注目です。
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