10日に告示され、17日投票で行われる立川市議会議員選挙の応援に行きました。
日本共産党の候補は5人。定数28に43人が立候補する多数激戦です。
「立川を変える、立川から変える」──自公にノーの審判を下し、共産党5人全員当選を訴えました。
共産党は、上条彰一候補、永元すま子候補、浅川修一候補、中町さとし候補、若木さなえ候補が立候補しています。
私が応援に駆けつけたのは、2期目をめざす中町さとし候補。中町候補について、次のような話(要旨)をさせていただきました。
○ 中町候補は、市議会議員1期。たった4年間で、市民の切実な願いをこれだけ届けられるのかとビックリした。
○ 私が、中町候補を一言で表すならが、「市民とともに立ち向かう人」。市民から「困った」と相談があると、真っ先に調査して改善を求める行動を起こしている。公園の遊具が壊れていたり、ペンキが剥がれていたらすぐに解決。駐輪場を改善したり。実績が多すぎる。できそうでできない。
○ 実は、私も都議会の質問を作るのに意見を聞いたことがある。どうやったらスケートボードなどストリートスポーツが広がるかについて聞いたが、「とにかく場所」だとズバリ。「スケートボードという共通の趣味を持つ仲間とめぐり合うことで、学校とも違う、習い事とも違う心地よい関係を築き、ときには支えたり、励まされたりしたことが人生の経験の中でとても大きかった」スケボー仲間からも信頼されている中町さんがいうなら間違いないと。
○ 羽衣町を分断する28メートルの道路建設には一人ひとりに声を聞き、市民とともに体を張って反対の声をあげている。これは東京都の事業であり、私も中町さんと一緒に反対の立場で頑張りたい。
○ 今日、来るにあたり議会での議事録も調べてきたが、本当に丁寧に小さな声を集めて質問していると感じた。
○ 特に給食のこと。小学校の単独調理室を残して、中学校の全員給食を一日も早く実現を。給食問題は、私も都議会で取り組んできているが、明らかな多摩格差であり、実現は待ったなし。シェフとして、子ども食堂の料理長をしてきた中町候補だから「食べることは、生きること、人とつながること」と言える。本当に素晴らしい。
○ 一方、自民党と公明党は、国保料の値上げなど市民に痛みばかり押し付けてきた。さらに、市民負担増で作り出したお金(財政調整基金)を、「行財政改革をしてやっと貯めたお金」だと絶賛。本当にとんでもない話ではないか。
○ 中町候補をはじめ、5人の共産党市議団を何としても実現するとともに、自民党と公明党の議員を減らそう。
○ 一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、決して無力ではない。今回の選挙は、立川を変える選挙であり、立川から変える選挙。どうか、周りの方に中町さとし、中町さとしと支持を広げてほしい。
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