日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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「ずっと自民党に投票してきたけど、これからは共産党に決めた。がんばって」

2019-07-11 | 活動のこと

 「ずっと自民党に投票してきたけど、これからは共産党に決めた。がんばって」

 たまたま演説中に通りかかった方が、声をかけていったというのです。

 

 演説を聞いて、自民党に一票入れるのをやめて、共産党に一票入れようと意思表示をしてくださり、本当に嬉しい限りです。今回の参院選は、野党で一致結束して与党の議席を減らす選挙にしなくてはなりません。

 

 試行錯誤中ですが、演説の冒頭はこんな話をしています。以下、荒っぽいですが書き起こしてみました。



 「生きるための選択」をする参議院選挙です。私は、この選挙であなたとともに、希望をつくりだしたい。昔、ギリシャの哲学者が希望をつくるためには、2つのことが必要だと言ったことがあります。

  一つは怒りです。

 森友問題、加計問題のような政治の私物化、ウソとゴマカシ、隠ぺい、改ざん、偽造、捏造、忖度──こういう政治はもう終わりにしようじゃないですか。

 なんで、年金は削減するのに、1機116億円もする戦闘機を147機も爆買いするんですか。

 平日は子どもの寝顔にしか見れないような長時間労働っておかしくないですか。

 選択的夫婦別姓、選択させてほしいというのがなんでダメなんですか。

 インターネットでこれだけ間違った性の情報が氾濫しているのに、なんでちゃんと性教育をやらないんですか。

 少子化対策が必要だとわかっているのに、教育費や学費が高すぎじゃないですか。学生が社会に出るときに、何百万円の借金を背負わせるというのはおかしくないですか。

 おかしいじゃありませんか。おかしいことにおかしいと声に出して言おうじゃないですか。エネルギーが必要ですが、この参院選でおかしいと思う怒りの気持ちを一票にして意思表示をしようではありませんか。

 希望をつくる、もう一つは、勇気です。

 私が辺野古新基地建設とたたかっている沖縄のみなさんから学ばされているのは、勝つ方法はあきらめないことです。自分一人なんかが言ったってと思うかもしれませんが、あきらめない勇気が世の中を変えるんです。あなたの勇気が政治を変えるんです。

 一人ひとりは微力かもしれないけれど、無力じゃありません。小さいかもしれないけれど、あなたの勇気が政治を変える大きな力になります。

 怒りと勇気が両方で、希望はつくりだすことができます。

 希望をつくるのはあなたです。あなたの一票にはそういう力があります。共産党はあなたとともに希望をつくりだします。

 「生きるための選択」をしようじゃないですか。多様性こそ希望です。この選挙で、希望を奪う、自民党や公明党を少数へと追い込みましょう。共産党は本気です。これまで選挙に行ってなかった人も、自民党や公明党に頼まれたから入れていた方も、共産党に入れたことのない人も、希望をつくる怒りと勇気の一票を、比例代表で日本共産党、東京選挙区吉良よし子にお寄せください。

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