東京都教育委員会が、都立高校などの校長あてに「「人権尊重の理念に立った生活指導の在り方について」という通知を出しました。(参考:高校生の声が都政を動かしています──生活指導と頭髪指導について、都教委が画期的な新しい「通知」)
この「通知」がこれまでと違い何が大切なのかについて、「東京民報」(9月22日付)にインタビューが掲載されました。
- タイトルが「人権尊重の理念に立った生活指導の在り方」。
- 「問題行動に対する指導を含め、全ての教育活動は、生徒の人権の尊重を基本として行うこと」
- 「校則を機械的に運用しない」
- 「生来の頭髪を一律に黒染めするような指導は行わないこと」
という4点が重要だと考えています。
この通知は、当事者である高校生をはじめ、生まれつきの髪を黒染めする指導に声を上げてきた方々が動かし、出させた通知です。
私自身も、6月の都議会で質問しました。
今回の大切な一歩を多くの人たちと共有し、学校で子どもが権利の主体として尊重されるように取り組んでいきます。
ぜひご一読ください。(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
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