「男らしく、女らしくに縛られず、誰もがありのままに生きられる。誰もが自分自身のセクシャリティに誇りを持ち、違いを認めながら生きられる社会を目指したいと思います。性的マイノリティの人権が保障される社会は、私にとっても、そしてこれまでこうしたくびきに縛られてきた人たちにとっても生きやすい社会のはずです。LGBT(注──レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)をはじめとし、あらゆる差別を許さない、私にとっては、私が私であり続けるためにこの問題とりくんでいきたいと思います」
この文章は、池内さおり衆議院議員が、衆議院予算委員会でおこなった初質問の締めくくりの部分です。
13日、ウィズ町田後援会主催の映画「チョコレートドーナツ」上映会に足を運びました。上映中に行きたいと思っていたのですが、行けなかったため主催してくださったウィズ町田後援会のみなさんには心から感謝です。
「チョコレートドーナツ」は、薬物使用の母親のもとで暮らすダウン症のマルコが、ルディとポールのゲイカップルと家族のように過ごしていく実話をもとにしたストーリーです。
詳しくは、作品を見ていただきたいと思いますが、マイノリティについてとても考えさせられます。
知らず知らずのうちに、また時には意図的に持ち込まれる差別や偏見。マイノリティは、社会的少数者と訳されますが、おそらく10人いれば10人が何かしらのマイノリティを抱えながら生きているのだと思います。
そして、無自覚にでも当事者を傷つけてしまうことがあることも自覚しなければならないことです。
私自身、性的マイノリティをはじめ、マイノリティに対して無知なことがたくさんあるのだということを自覚しながら、理解する努力を続け、違いを認めながら生きられる社会を目指したいと思います。
「チョコレートドーナツ」は、本当におすすめの作品です。
写真は、上映会でいただいた「放課後に輝く子どもたち」。ぜひ、池内質問もご覧ください。
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Lは「レズビアン」です。略して書くと侮蔑的ですので、何卒ご訂正をお願いいたします。
レズビアンと書いたつもりになっていました。ご指摘に深く感謝します。