日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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「市民参加」こそが立川市を発展させる地方自治の理念を輝かせる──立川市長選挙で酒井大史候補の応援に行きました

2019-08-28 | 活動のこと

 立川市長選挙の応援に行きました。

 立川市民連合と政策協定を結んだ、酒井大史候補を日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、生活者ネットワーク、緑の党が支援しています。

 この政策協定が本当い素晴らしいと思います。

 主な共通政策も重要ですが、私が注目したのは「基本姿勢」です。

 "憲法・地方自治法にもとづく、市民参加の市政"を──「市民参加」こそが立川市を発展させるという地方自治の理念を輝かせる選挙に。

 市政運営の柱に憲法と地方自治法が明記されていることはとても重要で、共通政策の中にも「若者から高齢者まで、名実ともに全ての市民が参画できる市政に転換します」と確認されています。

 市政を変える、市政をつくるのは市民で、市長が一人で変えるわけではありません。そのことがこの政策協定に散りばめられていることが素晴らしいと感じました。

 演説で強調したことがあります。

 公開討論会で、不妊治療の上乗せ補助について、現市長が「声がゼロだから積極的にやらない」と回答したのに対して、酒井候補が「声なき声に寄り添うべき。産み育てやすい環境づくりのために必要」と発言ました。

 ここに、政治姿勢が、はっきり表れていると思います。

 障害者運動の合言葉の中に「私たちを抜きに、私たちのことを決めないで」(Nothing About Us Without Us)というものがあります。国連でも「今後は、目に見えない知的障害者の合理的配慮を考えたい」という立場で議論がされています。声なき声に寄り添い、そういう一人ひとりの困っていることの解決にこそ政治は力を尽くすべきです。

 立川で政治の流れを変えることは、多摩地域のみならず、都政、国政へのインパクト大です。

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