カジノ解禁を経済成長の目玉として打ち出す異常とガチンコ対決

　８日、大門みきし議員の参議院予算委員会での質疑。

　安倍首相が、カジノ推進議連（国際観光産業振興議員連盟）の特別顧問を辞任することを表明したことでも話題になりました。

　大門さんの質問は、消費落ち込みの原因は実質賃金低下であること、消費税再増税中止し最低賃金引き上げを求める内容で、この道が経済再生の道だと示す論戦でした。

　カジノは人の所得を奪うだけではないか──カジノ解禁を経済成長の目玉として打ち出しているのに対して、すでに賭博場解禁となっている都市では依存症問題、自己破産などが深刻なことなどを告発。あまりにもずさんな内容であることがハッキリしました。カジノ推進法案を葬り去るために、たたかいはこれからです。

　ぜひ一度ご覧ください。自民党政治の異常さ、大門節といわれる切れ味鋭い追及を見ることができます。

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YouTube: 消費税増税中止し、最低賃金引き上げを

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