野津田公園で毎年開催されている「のづた丘の上秋まつり」は、今年で31回目の開催。私と同い年です。
例年にも増して盛況でしたが、注目したのは「上の原広場はバッタの国」などの展示コーナーです。40㌶という広大な緑地を有する野津田公園は生物多様性の宝庫です。
パン&ウインナーの炭焼き、自家製焼きおにぎり、藍染めなど、一つひとつのブースがとても楽しめるものでした。
「自然は一度失われれば、二度と元には戻らない」──何度も言われてきた言葉ですが、野津田公園を訪れるたびにそれを強く感じます。
その何よりの証拠に、最初は食べ物などに群がっていた子どもたちが少し時間が経つと友だちと木の枝を集めてきて原っぱを走り回っていました。人間は与えられた環境でなく、自分の感覚を研ぎ澄ましている時に自然体で居られるのだとつくづく思います。
この日は、その他にも学童保育クラブのお祭りを始め各種イベントに足を運びました。
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