07夏の甲子園・第10日

 今日の結果 1:長崎日大5-4京都外大西  1回に幸先よく4番・浦口のタイムリーで先制した長崎だが、 2回以降は毎回チャンスを作りながら追加点が取れない。  それでも5回に4安打と死球押し出しで2点を追加し、楽勝 モードになるかと思われた。  ここで外大西は一昨年の準優勝投手の本田が登板、ピンチを 三振で凌ぎ6回も完璧に抑える。  外大西は4回までノーヒットに抑えられていたが、5回に2安打 を浴びせ6回には2ベースを含む3安打を集中しあっという間に 3-2。  さらに7回に3つの四球で招いたピンチでの暴投で同点。  8回には盗塁失敗などを挟みながら、4安打で満塁とし本田の ショートへの内野安打で外大西が遂に勝ち越した。  その裏、長崎は先頭打者が2ベースで出塁するがキャッチャー からの牽制で刺される。直後に四球で歩いたランナーが2アウト 2塁からレフト線への3ベースとタイムリーで再逆転。  9回に長崎はノーアウト1塁のピンチで投手を交代させたが、 3番を歩かせたので浦口が最登板。そして4番をゲッツーに討ち 取り逃げ切った。  8回裏に1点リードの外大西は左の9番打者という事でレフトが かなり前に来ていたが、通常なら1ヒットで済む所が3ベースに なって勝ち越しを許す元になってしまった。  浦口は明らかに前半飛ばしすぎだったのが祟って5回以降捕まり 10安打を浴びたがよく要所要所で踏ん張った。 . . . 本文を読む
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8月17日の倦怠感

 昭和の時代、8月17日は嫌な日だった。  盆前は‘あと何日で盆休み’という楽しみがカウント ダウンされていたし、東京に住んでいる次男の叔父さん 一家が帰省するケースが多かったので、叔父さんや従兄 弟達と遊ぶのも楽しみだったのだ。  それに高校野球の盛り上がりまでが加わるので、14・ 15・16日の盆休みの3日間は嬉しかった。  一方修行中は、盆の3日間休みは学生時代の友人達と 会って旧交を温められる貴重な3日間だったのだ。  それらの楽しみが、17日になるとなくなる。 . . . 本文を読む
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